何があってもなくても、自己共感なのだ
高1の次男が夏休みに、長野県で、ある山のふもとの
山小屋でアルバイトをしてきた
私は、そういう男子に育って欲しかったので嬉しかった
仲良しのクラスメイトと一緒に、10日間楽しく働き、
最終日には山頂まで登って元気に帰ってきた
山に行く前、私の父は「コロナがはやっているのにとんでもない」と言って
3通もメールをよこした(言わなきゃ良かった・・・)
最初は「心配ありがとう」とメールを返していたけれど
3通目が来た時には「しつこい!」と思って、
私の考えを書いて送った
考え方がまるで違うので💦💦💦
息子が送ってきた山の写真を(私もやめておけばいいのに)
「大丈夫だから心配しないで」の意味で
父に転送したら、その数日後、
写真に赤い太線でマークアップされて送られてきた
気持ち悪い・・・怖い・・・サイコパス
父はスマホの使い方もよくわからず
写真の添付も最近できるようになったばかりなのに
こんな機能を使って、孫が撮った写真に血のりのような落書きをするなんて
やはり、父に少しでも期待した私がバカだった
85歳で、急に変わるわけないよね
こんな時は、ひたすら自己共感
私の感情:怖いね、びっくりしたね、気持ち悪かったね・・・
私が大事なもの:安心安全、信頼、誠実さ、思いやり、共感
尊重、尊厳
そう、尊厳がとっても大事!!!!!
そしたら、私と妹は、父の暴言やふるまいで、すごく傷ついてきたけれど、
よく生き延びてきたね、強かったね、偉かったねって
感謝の念がわいてきた
男の子だったらつぶれてたかも。父親のモデルがあんなんじゃ・・・
そして、私の息子2人は、私たち夫婦の子どもで良かったなって思えた
(昔はいっぱい怒っちゃったなあっていう後悔はあるけれど、
子どもたちの素晴らしい経験を踏みにじるようなことはしないから)
やりすぎと思ったのか知らないけれど、
息子たちにお盆玉が送られてきた
うん、ちょっとやりすぎだよね〜 覆水盆に返らずだよ〜
何があっても自己共感
何はなくとも自己共感
自己共感を知っているので、父に向かって吠えることもしていないし
ほんと救われてる!!!
心は平和に戻った
私は私をご機嫌にする
自分で自分を大切にする