節分〜新しい年の始まり〜
今日は節分。新しい年の始まり。新しいチャプターがスタートします。
2022年を迎えて1ヶ月。1月は私の中で助走期間と定め、今年向かって行きたい方向性を色々と試していました。
「心身ともに健康であること」をベースに、「睡眠、運動、食事のバランスを取りながらダイエット、減酒に取り組む」ことが今年の目標。
① 睡眠
昨年断酒をした際に散々悩まされた睡眠問題。アルコールをやめた副反応で早期覚醒がおき、5時起きが4時、3時と徐々に早くなり、薬で押さえ込もうとするほどひどくなり、薬物過剰摂取で意識が朦朧となるトラブルが起きてしまいました。
その失敗を踏まえ、今年は睡眠を7〜8時間とることが日々の目標。ストレスがある時ほど、しっかり寝る。うつ気分が体に重くのしかかっている時ほど、あれこれ考えずに寝るに限ります。ベッドに入る時間より、朝起きる時間を一定に保った方が良いと文献で知りました。毎朝6時半までは布団の中でうだうだしていようと思います(早朝覚醒しても耐えられる範囲で)。
② 運動
年末年始で一気に5kgほど体重が増え、体脂肪は6%ほど増加。ワインと過食が主な原因ではあるのだけれど、太ったことで外出することや、体のラインがわかる服を着ることも躊躇ってしまう今日この頃。自己嫌悪が酷くて終わってるわぁ〜
ワインはアルコール依存症。過食は摂食障害。どちらも心理面が伴わないと解決できないので、とりあえず消費カロリーを増やすことから始めてみた。
ちょうど近所のジムで新年キャンペーンをやっていたので、3ヶ月だけ会員になってみた。好きなクラスがあると通うきっかけになるのでピラティス のクラス+トレッドミル(ウォーキング)30分」をメニューにゆる〜く通っている。
正直ジムの居心地はあまり良くない。年齢層が高いのは覚悟していたが、みんながそれぞれお知り合いで、聞きたくなくもない噂話が聞こえて、いろんな視線を感じて耐えられず気分が悪くなってしまう。そう、私は性格的にHSPであると思う。狭い閉鎖的なコミュニティーはジムと言えども居心地が良くない。
3ヶ月が終わったらおそらく継続はしないと思う。
あとは趣味で習っているバレエ。去年幸いなことにとても相性が合う先生に出会えたので、時々気持ちが折れるけれど、楽しめる範囲で無理なく続けていきたい。私の場合は好きなものに夢中になりすぎるので頑張りすぎないことがポイントかな。
③ 食事
以前、炭水化物を抑えるダイエットで随分とスッキリ痩せた。むくみが取れるせいか痩せて見えて周りの反応は早かった。しかしリバウンドも早い。代謝を落とさないようにプロテイン中心の食事を心がけるが、過食で食べすぎてお腹が苦しい。だんだん食事のことを考えるのが怖くなり、適性量を無理なく食べれるよう1人前の冷凍弁当を冷凍室に常備するようになった。やがてそれも味にだんだん飽きてきて、しまいには1回の食事で2食分レンチンするようになり、意味がないとあきらめた。冷凍食品では十分に栄養も満足感も得られなかったという結論に至った。
そしたらいよいよ自炊か。ダイエットには自炊が一番というが、そうとも限らない。自分が好きなものを好きな量だけ作ることができるので、鍋に少しでも残っていると次の日に回すことができずについ食べ切ってしまう。貧乏性なのか。ヘルシーなものをお腹がはちきれそうな程食べる。それって果たして健康的と言えるのか?もやもやが止まらない。
そんな中、先日ハッとする出会いがあった。コロナ渦中、受講していたストアカの料理レッスンで麹をテーマにする先生の作り置き講座に参加した。料理レッスンは美味しくなければその場限りで自分で再度作ることはないのだが、味、メニューの好みが自分とマッチしていて、確かな経験と知識をバックグラウンドにテキパキとクラスを進めるところがとても気に入った。料理は決して嫌いではないのだが、結婚後ちょっとしたトラウマがあってあまり作ることがなくなった。興味が持てるクラスを見つけたことで健康的な料理を自分のために作るきっかけができた。私のような億劫な人にはとりあえず目標を小さく小さくして、ベイビーステップ、赤ちゃんの歩幅くらい小さな一歩を歩み出すくらいのことから始めたい。
④ サプリたち
私の体をサポートしてくれるサプリたちを選抜した。もちろんこれから変わっている可能性は大いにある。
昨年までは心療内科で処方される、抗うつ薬、睡眠導入剤、整腸剤、胃腸薬、下剤などを投与していた。しかし今年は通院を止め、薬なしでありのままの症状を受け止めながら過ごしていこうと試みている。
今のスタメンは以下の4つ:
● 和漢箋 防風通聖散 - 内臓脂肪
● メタバリア FUJIFILM - 糖の吸収抑制、腸内環境
● 命の母 - 更年期障害
● ビタミンB2B6
明日から立春。まだまだ寒い日が続きますが、体のサインによく耳を傾けながら目標に向かって無理せず少しずつ歩んで行きたいと思います。
皆様も、お体に気をつけて、良い節分を。