もも

初めまして。どうも、ももです。断酒治療の記録をつけるためにNOTEを始めました。190日でドロップした後は、自分にあった心身ともに健康でいられる方法を考えながら、時々ここでアウトプットしています。シュークリームをこよなく愛し、気に入ったシュークリームは写メしています。

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初めまして。どうも、ももです。断酒治療の記録をつけるためにNOTEを始めました。190日でドロップした後は、自分にあった心身ともに健康でいられる方法を考えながら、時々ここでアウトプットしています。シュークリームをこよなく愛し、気に入ったシュークリームは写メしています。

最近の記事

今年の目標、進んでいる?

気がつけば5月末。年初に目標を企ててから5ヶ月経った。一度ここまで出来たこと、出来ていないことを振り返り、次にフォーカスすることを考えてみようと思う。 「心身ともに健康であること」をベースに、「睡眠、運動、食事のバランスを取りながらダイエット、減酒に取り組む」ことが今年の目標。 ① 睡眠 7〜8時間とることが日々の目標。よく寝る。心身が辛い時は特に。 毎日23時前に就寝することを心がけていたら、自然と22時半頃床に着くことが習慣になった。今では21時頃に眠くなってしまうこ

    • 節分〜新しい年の始まり〜

      今日は節分。新しい年の始まり。新しいチャプターがスタートします。 2022年を迎えて1ヶ月。1月は私の中で助走期間と定め、今年向かって行きたい方向性を色々と試していました。 「心身ともに健康であること」をベースに、「睡眠、運動、食事のバランスを取りながらダイエット、減酒に取り組む」ことが今年の目標。 ① 睡眠 昨年断酒をした際に散々悩まされた睡眠問題。アルコールをやめた副反応で早期覚醒がおき、5時起きが4時、3時と徐々に早くなり、薬で押さえ込もうとするほどひどくなり、薬

      • 1月は助走期間

        太りました(T-T)〜。いきなり今年最初の投稿が体重増加のご報告になりました。やっぱりというかわかっていたのに止められなかった自分にほとほと嫌気がさします。 年初は目標設定の時期。なりたい自分を想像するってワクワクドキドキして結構好き。想像するだけなら誰にも迷惑をかけないし自由じゃないですか。 私は毎年1月は目標に向けての助走期間と決めています。昨年アルコール依存症治療の心療内科に通って190日間断酒をしたのですが、その後普通の生活に戻した途端、悪い習慣に逆戻り。切ないこと

        • 祖母に捧げる〜Dear Granma

          1時間ほど前に祖母が他界した。97歳だった。認知症を患い、実家で10年程母が介護をしていたが、2週間ほど前から食事が食べられなくなり、病院で処方された栄養剤で過ごし、次第に寝ている時間が増え、最後はスポンジでふくんだ水を美味しいと飲んでなくなった。穏やかな老衰だった。 私は生まれてから10歳ごろまで祖父母と3世代で暮らしていた。なので、普通の核家族家庭より祖母との距離はずっと近かったと思う。祖母と兄私の3人で日帰りで出かけた思い出もたくさんある。洋裁が得意で、小さい頃はワン

          飲むも飲まないも自己責任

          早いもので今年も残り1ヶ月を切った。 飲酒を再開し、もしかして前より飲めなくなったかも。。。なんて心配は全く無駄だった。普通に飲み続けている。 飲み始めた頃は残っていたノックピンを少量服用して頻度をコントロールしようとした。しかしある日、薬が体から抜けきらないうちにワインを飲んでしまい、死にそうに苦しい思いをし、それ以来危険なのでノックピンは中止した。 今は飲みたければ飲むようにしている。ワインも食事も美味しい季節なので、断酒で減った体重も体脂肪も元に戻りつつある。当たり前

          飲むも飲まないも自己責任

          Sayonara 断酒の日々

          断酒を続けること190日。私は再びアルコールを口にすることに決めた。愚かな選択かもしれないが、少し自分に自由を与えて解放してあげる必要があった。眠れない日々、お酒をやめてできた時間を有効に使おうと必死になり疲れてしまった。うまくストレスが発散できずに過食に苦しみ、心が枯れ果てていた。こんな人生は楽しくない、我ながら思った。体は健康になったもしれないが、心の栄養は足りていない。 断酒をやめると思うと一気に心が軽くなった。最寄りのスーパーで白ワインのハーフボトルを買い、つまみは

          Sayonara 断酒の日々

          断酒半年(188日目)

          断酒を始めて半年が過ぎた。最近自分の中で「もういいかな」という気持ちが強く湧いてきている。「いいかな」というのは「もうそろそろ断酒をやめてもいいかな」の方である。半年も続けば飲みたいと思わなくなるという感想をよくネットで見かけるけれど、自分の場合は違った。せっかくここまで頑張ったのにもったいないと言われるかもしれないが、断酒を続けるメリットをあまり感じられなくなってきた気持ちを認めざるをえない。 頭の中は混沌としていて考えがループしている。自分にとことん向き合っていると浮かん

          断酒半年(188日目)

          断酒152日目〜アルコール依存症ではないかも?〜

          断酒を続けて152日目。周りの人から感心されるのと同時に 「これだけ続けられるのならアルコール依存症ではないんじゃない?」 と言われることも増えた。 私もそう思うことがある。医師からアルコール依存症と言い渡されたものの、飲まずに生活できているし、手も震えないし、アルコールの為に仕事を失ったとか、家族が離れて行ったこともない。依存症と言う診断は大げさすぎるのではないかと。 ちょっと試すつもりで医師に聞いてみた。 「先生、今なら飲んでも、また次の日から断酒できるんじゃないかな?

          断酒152日目〜アルコール依存症ではないかも?〜

          断酒130日目 〜血液検査の結果〜

          断酒130日目。行動範囲が限られる単調な毎日にストレスが溜まりがち。みんな似たような状況だから仕方がないけれども。 そんな中、嬉しい知らせがあった。病院の血液検査で、中性脂肪値が正常範囲になっていた。以前は中性脂肪が1052あり、血液はまさにドロドロ…。10人に1人亡くなる怖い病気「急性膵炎」にいつなってもおかしくない数値だと言われていた。BMIは17.1と低体重なので、原因はやはりアルコールの摂りすぎ。心筋梗塞のリスクも心配される年齢になってきて気になっていたものの、好きな

          断酒130日目 〜血液検査の結果〜

          My Top 3 サラダチキン

          ダイエット中の食事は自炊するのが理想なんだろうが、なかなか続けられないものである。そんなズボラな私が頼りにしているのが市販のサラダチキン。効率的にタンパク質を摂取できて腹持ちも良い。手軽に購入できて且つ美味しいサラダチキンを探索中。毎日食べるならできるだけ食品添加物が少なく安全なものを探している。 国産鶏を使用していることを条件に、スーパー、ネット、コンビニのサラダチキンを食べ比べて辿り着いたMy Top 3を紹介する。 https://seikatsuclub.coop/

          My Top 3 サラダチキン

          ラストストローの話

          今から6年程前に聞いた話を紹介しようと思う。 「ラクダ」と言われてどんなイメージを描くだろうか。ひとコブ、ふたコブ、どちらでも良い。コブに水を貯めて砂漠を歩く。太陽がジリジリと照りつける干上がった大地を何日も歩き続ける。厳しい自然環境の中、背中に人や荷物を載せ1日何マイルも。 そんな強く我慢強いラクダは今日も背中に荷物を載せて砂漠を横断していた。しばらく歩くと次の街で人が荷物を載せる。また少し先の街で荷物が積み上げられる。それでもラクダは黙々と歩き続けた。行く先々で次々と荷物

          ラストストローの話

          断酒100日目

          断酒100日を達成した。過去に何度か禁酒をしたことがあるが、2~3ヶ月でスリップしてしまう。飲んでしまったきっかけは本当に些細なことである。例えば、100年に1度の大型台風が直撃した翌日に安心感から飲んでしまったとか、旅行の最終日にホテルのロビーでピアノ演奏を聴きながら何となく気分が良くなりワインを頼んでしまったとか。どうしても飲まないといけない状況など一度もない。そう、なんとなく、なんとなく魔がさしたのだ。 心療内科の医師は「3ヶ月とか3の倍数は危ない」と言う。断酒において

          断酒100日目

          断酒90日目

          断酒もついに90日目になった。どこかで挫折するかと思っていたが意外と続いている。大好きなワインのことを忘れたわけではないけれど、日に日に考えることが少なくなった。しかし、真夏日で暑くて時間を持て余している時には、キーンと冷えた白ワインを飲みたいなぁ…なんて思うことはある。今はコロナで行くことはないが、実家に帰省した時、娘との晩酌を楽しみにしている父のお酒を断ることができるのか?休暇で旅行へ出かけた時、地元の美味しい料理を目の前にしてワインを我慢することなんてできるだろうか?ま

          断酒90日目

          断酒70日目〜うつ再発〜

          ~前日の振り返り〜 医師から処方された睡眠薬と抗うつ薬の過剰接種で衰弱した私を見た相方は、医師に強い憤りを表し、薬は一切止めるように私に言い渡した。 急に抗うつ薬、睡眠薬、抗酒剤を止めて眠れない夜を過ごした断酒70日目の朝、私の脳はパニックになっていた。やはり眠れなかった。薬を止めたから眠れなくて、どうしたらいいの。焦燥感、震え、だるさ、強張り。体の反応にますます不安が募る。今の医師に相談したら相方怒るだろうな。素人判断で薬を辞めたら危ないのに、これから誰を頼ればいいの?相

          断酒70日目〜うつ再発〜

          断酒69日目の出来事〜その後〜

          夜、睡眠薬が抜けた私は抜け殻のようになっていた。朝より体調はずっとマシだった。相方はもう薬は一切飲まないで、薬に頼らなくても眠たくなれば人間いつか寝れるよ、と強く主張してきた。まぁきっといつかは眠れるだろうけれど、もう1ヶ月まともに眠れていなくて、苦しくて頭がおかしくなりそうなのに…。以前から相方が医師や薬に頼りすぎることをあまりよく思っていないのは知っていた。僕が治すから。医者なんて君のことわかってないし、真剣に考えていないよ。僕が一番君のことわかっていてるんだ。相方は真剣

          断酒69日目の出来事〜その後〜

          断酒69日目の出来事

          これは2週間前に起こった出来事。 断酒69日目。睡眠障害と鬱症状の悪化に悩まされる日々が続いていた矢先に起こった。前日に医師の診察があり、睡眠薬や睡眠効果のある抗鬱剤が上手く効かないので、じゃあ次はこれを試してみて、と新しい薬を処方された。2週間前に医師に減薬をお願いして12種類から8種類に減ったお薬は10種類になり、服用量はむしろ以前より増えていた。薬が変わるたびに副作用に苦しみ、通院2ヶ月以上経っても医師と信頼関係を築けていなかった。 新しい睡眠薬はひどく私に作用した。朝

          断酒69日目の出来事