マガジンのカバー画像

読書メモ

6
運営しているクリエイター

2020年9月の記事一覧

行く場所と帰る場所が必要、だから働く

行く場所と帰る場所が必要、だから働く

人には行く場所と、帰る場所が必要だ。

山田ズーニーさんの「働きたくないというあなたへ」という本に書いてあった。

行く場所とは、社会とのつながりを得られる場所。
帰る場所とは、自分が安心できる場所。

その行き来があるから人間らしくいられるのだと。

今より苦しんでいたwときの自分のnoteには、「外があるからホームもある」と書いていた。

この考えは、上記のズーニーさんの考えとすごく近しいもの

もっとみる
知識をかき混ぜて記憶する💡

知識をかき混ぜて記憶する💡

天才レベルに記憶力がよくなくとも、
経験や知識をうまく記憶して、なるべく人生に生かしていきたいものだ👧

「知の整理術」という本に、記憶までのショートカット法として面白い表現があった。

同じような本を3冊程読んで知識をかき混ぜる。そして曖昧な空気を記憶する。

知識を"かき混ぜる"ことで、ちょうどいい感じに曖昧になり応用が効くインプットになると。

これはわかるな…
趣味の読書のとき、脳にひと

もっとみる
愛も評価も、エゴならいらない

愛も評価も、エゴならいらない

蔦谷書店を徘徊していて、
「他人の目が気になる人へ」という本が気になって手に取った。

ペラペラめくっていると、

評価には決め付け押しつけという暴力性がある
評価は一時的、主観的なもの

という言葉があった。

他人の評価とは、こちらの事情を何も考えていない、だから暴力性がある。
たとえ良い評価だとしてもそれは一緒だ。

評価に対してその認識を持っていれば、他人の目を気にしなくなるものだと。

もっとみる
13歳からの論理ノート

13歳からの論理ノート



読んだ目的「そもそも論理的に考えるって〜」を読んで、論理的とは?をもう少しインプットしたかったので、基本的な本書を選んでみた。

一言感想論理的であるとは?と聞かれて、この本を読むまでは意外とうまく答えられなかった。
論理的であることはすごいこと、高等テクニックのようなものも思い込み、難しく考えてしまう。
しかしそうではなく、実際はしっかりと根拠を述べ、それが結論と結びついてる、それに限るんだ

もっとみる