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幸せな一般家庭で育ったハズの自己肯定感ゼロなわたし

初めまして、にょっきです。

ブログを勧められたものの
どう書いていいか、何書いていいかわからず

そのくせ、どうすればアクセス集まるかなんてゲスいこと考えて
人のブログ読み漁って、勝手にハードル上げて
どんどん書けなくなって放置すること数週間、、、

アクセス集まるとかそんなん諦めて、
とりあえずありのまま思いの丈を書こうってことで、自己紹介を書きたいと思います。

暖か~い目で見てください。

1)人の目が怖い

ブログを中々書けなかったのは
アクセス集めるために調べてたとか、何書いていいか迷ってた。とかもあるんですが

一番がこれ。

人の目が怖い!!!!

どう思われるか、
不安で不安でしょーがない!!!

です。


というのも
元々、自己肯定感は低かったんですが
モラハラ受けて

ガラスのように薄かった
自己肯定感がゼロになり
とうとう布団から起き上がれなくなりました。


最初に起き上がれなくなったのは
今から2,3年前。

昔からアップダウンが激しくて
(記憶にあるのは中学生くらいから)

調子いい時と、悪い時の差が激しいから
あぁ例のやつの、ちょっと激しいバージョンかなと、そんな自分を見向きもせず


「布団から起き上がれないなんて、甘えだ!」

「メンタル弱いなんてダメだ!」

「~すれば、メンタル強くなる!」

と、もう体に支障が出まくってるのに
その緊急サインまで無視し続けて現実を受け入れずに強引突破し続けたら、精神崩壊しました。

2)幸せな家庭で育ったはず…

で、なんでこんな豆腐メンタルかって言うと

ごくごくフツーの一般家庭に生まれ
父母は健在、3つ上の姉がいて
大学まで行かせてもらい、

虐待があったわけでもないし、
家族旅行連れてってもらったり、
習い事させてもらったり、

成績もそこそこ良くて、
友達は多くはなかったけど、
部活も思いっきり応援してもらって、

側から見たら、恵まれた環境で育ったと思うんです。


でも、
そのことが私を悩ませるタネでもありました。

というのも、
メンタルや自己肯定感のことを調べたり、学んでいくうちに

幼少期に問題があって、
それを引きずってると。

ふむふむ。

でも、
こんなに親に良くしてもらったのに…
DV受けてるわけでもないのに…
フツーに両親から愛されて育ったはずなのに…

何が足りなかったの??と。


ある人には
「(親への)感謝が足りないんじゃない?」
と言われ、

別のに人は
「自分が親になったら(苦労が)わかるよ。」と言われ

「そうかぁ。
じゃあ、私がまだわからないのは、
親への感謝が足りないからなのかぁ」

と素直な私は(当時)思いました。


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親は悪くない。
めいっぱい愛情かけてくれた。

自分が悪い、分かってない、
感謝が足りないからだ。

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そうやって、自分が悪いとして
過去の自分を慮らず、

心の鉛をどんどん増やし
自分で自分を傷つけ続けて
自分の気持ちを無視してきました。


3)成果を出さないと褒められない

でも、今振り返ると
父親は良い時や何か頑張ってる時は褒めてくれるけど

うまくいかなかった時、悲しい時に
関わってくれなかったな、と。

頑張ったり、成果を出してないと
目を向けてくれない。

だから

一生懸命『結果』『成果』を出す。


親に見てほしいから。
褒めてほしいから。

そうやって育ったので、
いわゆる優等生で先生受けもいいし、
成績も上の下、
部活も真面目で成績残してる。

そんな子でした。

そうやって

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ダメなこと、悪いこと、失敗したことは
人生の恥で、あってはならない。
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と、偽りの自分が出来上がり
ダメなことは、とにかくひた隠しまくり、

良かったこと、できたこと、
うまくいったことばかり出すようになっていきました。

(こうやってエニアグラムのタイプ3の人間が出来上がります)


だって、そうじゃないと
受け入れてくれなかったから。

褒めてくれないから。

今でもよく覚えているのが
小学1年生になる前のこと。

勉強するのに
「子どもチャレンジ」と「Z会(だったかな?)」
どっちがいいか?

聞かれた時。


子どもチャレンジに入ると
たぬきの目覚まし時計がもらえる。

私はそれがほしかったから
チャレンジがいいと言った。


だけど、姉に
「Z会に入ると、たぬきの目覚ましがもらえて
チャレンジはなし。
だったらどっちがいい?」と言われて

「じゃあ、Z会がいい」と答えた。

そしたら
「やっぱり、時計がほしいだけだからダメだよ」と言われました。


その時
『あぁ、たぬきの時計ほしいって思っちゃいけないんだ。
素直な意見言ったのに、受け入れてもらえなかった。』

と、
子ども心にショックだったことを覚えてます。


こういうことが積み重なり
親や姉の顔色を伺って

親や姉が良いというものを選び
喜ぶ(だろう)ことを幼少期からしてきました。

そうやっていくうちに
自分の心を段々なくしていきました。

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自分が何が好きなのか
どうしたいのか

本当にわからなくなりました。
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それでも
自分の好きな人たちから
いいなと思った人から
大事な人たちから

本当の意味で
認められたい
受け入れられたい。

そう思って、大人になってから
必死に自分の好きなことを探し
自分の意見を探すことを続けてきましたが

根本的なことに気付いてないので
結局、人の顔色伺ったり、正解を求め


【結果を出すことでしか
人は自分を受け入れてくれない】

という非常に歪んだ思いを根底に持ったまま
この歳まで来ました。


4)トドメはモラハラ・マウント・コントロールマン

そんな状態の私が
この人、素敵!と選んだのが

モラハラ・マウント・コントロール

というトリプル盛りの人で
とうとう自己肯定感が消え去り
布団から起き上がれなくなったのです。

モラハラマンの話は長くなるので
また今度にしますが

まぁ私が人の言うこと聞いて、相手に合わせて
従順な人間だったので
そりゃーそういう人、引き寄せるよね
って感じです。

ま、そんなこんなで
2回目の起業で、稼げるようになって
法人化してみたんですが

仕事どころか
日常生活もままならなくなり

仕事も、友達も、お金も
健康も、信用も、日常生活も、
すべて失ったのち、

今まで無視し続け、隠し続けてきた
自分の弱さと向き合い
しかも、それを表に出す
という

私からしたら、
ものすご〜く恐怖でいっぱいなんですが

ちょっとずつやっていこう
っていうブログです。


ここまで書いてみて
もちろん全部ありのままなんて書けてないし

ツラすぎて蓋をしてることも
自分がおかしいんだ。で気付いてないことも
たくさんあると思います。


それでも、ブログを書こうと
自分のありのままを表現しようと思えたのは

同じエニアグラムを学び、カウンセリングの知識を深め、本当の自分を見つけようとしている仲間から

「タイプ3には地獄の環境で
よくここまで頑張って生きてくれてた」

「そんな中で
生きることに頑張っている」


と言って
私のツラさを理解してもらえたからでした。

今まで、メンタル弱いのも
布団から起き上がれなくなるのも
仕事できなくなったのも
人から言われたこと気にしすぎるのも

ぜ〜んぶ、私が弱くて
私が悪いと思ってました。


でも、自分の過去と現状を話し
理解してもらって

充分頑張ってるよ。と
その環境ならそりゃツライよ。と

言ってもらって
初めて、

あぁ、ツラくてもいいんだ。

と心の底から思えました。

人から言ってもらえて
自分に優しくすることができました。

そんな私の心の葛藤や気付きを
なるべく素直に
等身大で出していきたいなというブログです。

なので、
優しい温かい目で見てもらえると嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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