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【X運用:調査報告Vol.5】心理学を活用したフォロワー数とエンゲージメント数を増やすテクニック 10選
✅この記事はこんな方にオススメ
①もっとフォロワーが楽しめる投稿をしたい
②フォロワーを増やしたい
③いいね、リプ等の反応率を増やしたい
④好かれるコツを知りたい
⑤嫌われないコツを知りたい
こんにちは。ぴっぴ兵長です🐥
Xではリヴァイ兵長@へいちょを運用し、
その調査結果(コツや注意点)をnoteに執筆しています。
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✅この記事の結論
①心理学を活用することで、今よりもフォロワーさんに楽しんで貰う投稿が可能になりフォロワー数や反応数が増える
②心理学を知ることで、好かれやすく嫌われにくいコミュニケーションスキルを身に付けることが出来るため、信用や魅力が増して友達やファンが出来やすい。
✅私が考える心理学の意義
“心理学は相手に喜んで頂くための知識と技術”
心理学を知ればコミュニケーションの幅が増える共に、質も格段に上がります。
初対面でも明るい印象を与えることが出来るので、「もう一度話したいと」言われる可能性が高くなります。
また、相手の気分を良くする話し方・聞き方・態度が出来るようになることで、お互いが楽しいコミュニケーションを取れる状況を自分から作り出すことが出来ます。
このように学んでいて損の無い知識を、どうTwitterXで活かすのかをお伝えさせて頂きます。
この情報で皆さんのフォロワー数や反応数を少しでも増やすお手伝いが出来れば幸いです。
1.心理学とは
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・心理学は信用度が高く効果的
心理学は、
統計から導き出された8・9割の人に当てはまる人間の心理傾向です。相手に喜んで貰えたり、嫌われないコミュニケーションを安定して行えるようになります。つまり、心理学を上手く応用できればコミュニケーション能力が向上し、「効果的」且つ「安全な」コミュニケーションが可能になります。
・効果的で安全なコミュニケーション
長い付き合いの友人・恋人・家族であれば、
気分が良くなるポイントや怒らせるポイントを理解してるため、わざわざ心理学を活用しなくてもいいかもしれませんが、初対面の人や会って数回の人であれば情報が少なくコミュニケーションのポイントが分かりません。
基本的に初対面の人と会話をする際は、自分の過去の経験を頼りに「こう接すれば大丈夫だろう…」という曖昧な判断でコミュニケーションを取ると思いますが、これはリスクが高いです。
過去の経験であっても問題なくコミュニケーションを取れる場合はあります。しかし、科学的根拠に基づいた知識を活用したほうが効果的なコミュニケーションを取れることは間違いありません。
なぜなら、「人は初対面でどのような部分の影響を強く受けるのか」という知識を知ってる場合と知らない場合では、事前に考える内容やコミュニケーションの仕方に違いが出てくるため、初対面のコミュニケーションで良い印象を与えられる成功率が変わるからです。
・心理学は完璧ではない
8、9割に当てはまるということは、当然ながら1、2割の人には当てはまらないということなので、完璧という訳ではありません。
しかし、自分の経験よりも統計から導き出された情報を活用したほうが信用度は高いため、総合的な確率でいくと心理学を活用したほうがコミュニケーションを上手く取れます。
・習得には反復練習が必要
心理学の知識を覚えてたからと言って、直ぐに効果的なコミュニケーションが出来る訳ではありません。なぜなら、自然に出来るまでには「慣れ」が必要だからです。つまり、反復練習が必要です。
私は友人と遊ぶときや、仕事の同僚、営業現場でお客様を相手にして練習しました。そうやって心理学を活かしたコミュニケーションの意識や精度を高めて、いつでもその能力(スキル)を自然に発揮できるようにしなければなりません。
・ビジネス面でも活用されている
心理学は、AmazonやGoogleも活用しているビジネスの手法の一つです。
心理学を活用すれば、多数の顧客にアプローチが可能なので売上を最大化することが出来るためです。
尚、ビジネス面では行動経済学とも呼ばれています。
心理学と行動経済学の違いは「目的」です。両方とも「人間の行動を科学的に分析する。」という意味は同じなのですが、心理学は単純に人間の心を知ることが目的、行動経済学はビジネス面における人間の意志決定の仕組みを分析するのが目的です。
ただ、論点と異なるので割愛します。
・注意事項と私の思い
心理学の情報を共有することで、ご愛読頂いた方に少しでもコミュニケーション能力を高めるきっかけを作りたい。というのが私の気持ちです。
ですが、コミュニケーション能力は心理学以外の側面も重要です。
例えば、コミュニケーション能力は「自信」や「精神状態(ストレス等)」の影響を強く受けますので、心理学だけではどうにも出来ない部分もあります。
実際にコミュニケーション能力は、自信が強く影響していると言われています。
自己開示において,「自分はこの人とうまくやっていける」という自信や期待がある者とない者とでは友人関係の進展に差異が生じるものと考えられる
大学におけるコミュニケーション教育への応用(根橋2010)
逆に言うと、自信が無いとコミュニケーション能力も下がるということです。心理学の知識を得たからと言って、急に自信を得れる訳ではありません。
心理学の知識を最大限発揮するためにも、実際にコミュニケーションを取って成功体験を作って自信を得る必要もあるので予めご了承ください。
✅自信に関する情報を見たい方にオススメの記事(無料記事)
2.心理学を活用しないリスクとチャンス
・リスク1:希少性を得れない
コミュニケーションが上手い人と下手な人とでは、人生の満足度に大きな違いが出てきます。
しかし、日本人は国際的にコミュニケーション能力が低い人種と指摘されており幸福度も高い国ではありません。
世界と比べてコミュニケーション能力が低いということは、コミュニケーションにおる機会損失をしている人が大勢いるということです。
✅機会損失とは
本来得られるはずの利益を失う「未来的な損失」のこと
✅日本人のコミュニケーション能力が低い主な理由
・「自信の無さ」
褒めることよりも指摘が多い文化であり、陰険な人も多いため、環境的に自己肯定感(自信)を上げるのが非常に難しい国です。
更に、親は子どもの自己肯定感に強い影響を与えます。親が子どもを肯定的に評価できないと、子ども自身も自己肯定感が下がり、そのまま大人になりその子どもも…という負の連鎖が続きます。
要は、教育や生活環境の問題です。
しかし、これは大チャンスです。
なぜなら、コミュニケーション能力が低い人が多いということは、周りよりも少し工夫するだけで効果的なコミュニケーションが可能になるからです。
周りがコミュニケーションの能力高い人ばかりだと相当努力しないと勝てませんが、日本はそのハードル低く簡単です。
つまり、心理学を応用できれば他の人よりアドバンテージを取れて有利、希少性を得られて魅力的な人材になれる。というラッキーな状況です。
・リスク2:フォロワー増加率の低下
日本人における、TwitterXの10万人のフォロワー中央値は184名です。
正直、非常に少ない印象です。
これは持論ですが、
Xを運用している人の特徴として、
・自由に投稿しよ!
・気遣いなんて不要!
・ストレス解消に使お!
と考えている割合が多く、
効果的な投稿やコミュニケーションを深く考えていない人が多い印象です。
これは無料で始められるコンテンツというのが大きく関わっていると考えています。
有料だと元を取ろうとして色々考えようとしますし、ある程度自信がある人しかやりません。しかし、無料だとリスクがない分、深く考えて運用しているユーザーの割合は少なくなります。
その結果、総合的に魅力的なアカウントが少ない為、フォロワー中央値が184名となっていると考えられます。
これも非常にチャンスです。
心理学の知識を得て効果的なコミュニケーションのポイントを知ることで、それを普段の「投稿」や「リプ」に応用することが出来ます。
つまり、他の人よりも魅力的な投稿やコミュニケーションが可能になることで、フォロワー数、エンゲージメント数が増加する確率が高くなるということです。
・リスク3:トラブルの可能性が高まる
Xを始め、SNSは警察のいない無法地帯なので毎日至るところでトラブルが発生しています。
ある意味、運営会社が警察みたいなものですが抑止力は低いです。
その為、自分の身は自分で守りましょう。
私はSNSでトラブルを守る方法は大きく2つあると考えています。
①威圧感を出す
②心理学を活用し回避する
✅方法①:威圧感を出す
パワハラやいじめは、弱そうな者にだけ行う傾向にあり、自分が被害を受けそうな者にはやりません。これは人間の防衛本能によるものです。
その為、アカウントに威圧感を出すことが非常に有効的です。「こいつに攻撃したら反撃を受けそう。」という印象にするということです。各国が核兵器を持っている理由はコレです。「手を出したらヤバいぞ。」と思わせて攻撃を抑制しています。
ちなみに、私はXを約3年半運用していますがアンチコメントというものを受け取ったことはありません。たまたま見逃していた可能性もありますが、本当に記憶にありません。
それは、リヴァイ兵長のアイコンと話し方で威圧感が出ているのと、普段から投稿に対して「いいね」や「リプ」が一定数あるため仲間が多いと思われており、それが抑止力に繋がっているからと考えられます。
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TwitterXではこういう話し方をしているので威圧感が出ていると推測しています。笑
✅方法②:心理学を活用し回避する
心理学を覚えておけばトラブルを未然に防ぐことが可能です。
1つ例を挙げると、
「返報性の法則」を活用した回避テクニックです。
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という人間の心理
よく見かけるのは、攻撃的な投稿が多いアカウントには攻撃的なコメントをされています。
あれは返報性の法則の一つである、「敵意の返報性」が関わっています。
つまり、逆に考えると敵意を感じさせる投稿やリプをしなければ、トラブルの発生確率を減らせるということです。
そして、返報性の法則以外にも活用できるテクニックは無数にあります。
このように心理学を学ぶことはトラブルの発生率を最大限下げることが出来ます。反対に、知らなければトラブルの発生確率は上がります。
3.SNSで活用できる心理学
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