字を読めるってどいうことだろう〜いまラジオ〜
以前、私が読書が苦手な人の読書ということで、本の紹介をしました。その時に、私が読書が苦手な理由は、「本を読めなかったから」とお伝えしたんです。
本を読めない。
この理由を今回は紹介しています。
不登校の子の中には、学習の困難さがある子がいると言われています。
そこで、私の子供たちの学びは検査を受けたのですが、このことがきっかけで、私が「どうして本を読めなかったのか」という理由がわかりました。
番組では、どんな困難さがあり、どんな対応をしていったらいいのか。また、検査キットや、実際に子供たちが学校で使ったアプリについてもお伝えしています。
番組はこちら↓
大人が気づいてあげることで、子供達の心の傷が少しでも少なくて済むように。そして、学ぶことを心から楽しむことができる環境、人、道具を、子供たち自身が選ぶことができる世の中が1日も早くくることを、心から願っています。
そうは言っても…
親は仕事をしながら子育てで、帰ったら宿題をさせなくちゃと、目まぐるしく過ぎる日々に、発達のことを学ぶなんて時間がないかもしれません。
学校の先生は、多くの子供たちの中の1人から2人を、個別に対応する時間なんてないかもしれません。ご自身の家庭もあるのだから。
だからこそ、子供たちにあった道具を使わせて欲しいのです。親も先生も、そして、子供たちも無理をせずに。頑張るところは他にたくさんあります。そこに、時間とエネルギーを使えるように。
そうすることで、子供たちは、自分のことをしっかりと受け止めて、未来に希望を持って前へ進ことができると思います。
そんな子供たちを支えることができるように。背中をそっと押してあげられるように。
そんな大人が増えて欲しいし、私自身もそんな大人でありたいと思っています。
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