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シン・転職1週間なう~58歳の新入社員の現在地~
56歳で人生初転職、その2年後の本年(2024年)4月に転職してから1週間が経過した。
「夢を叶えた」と聞くと美しい響きであるが、仕事の内容は自分にとっては困難極まりないものである。
(仕事は就職支援、詳細は業務の性質上控えます)
勤務2日目は来談者も多く大変な一日だった。
が、大変なのは私ではなく他の相談員の方々。
まだ対応できない私は両隣のベテラン相談員のやり取りに聞き耳を立てて自習するのみ。
「この業務をまだ一人ではできない」と思いつつも、このままでは何の役にも立たない自分へのもどかしさに少々苛立つ。
その後隣の先輩相談員と話をし、サブではなく自分が窓口担当者として全面バックアップをいただきながら取り合えずやってみよう、ということにした。2日目からは私も窓口対応、しかしながら同僚の120%バックアップ、ほぼ二人羽織の状態で務めている。覚えていたつもりのことが、いざ本番になるとシステムへの入力はおろか、日付ハンコの押し方さえままならない自分がいた(苦笑)。
すべてが教えてもらうことばかり、これは36年前、最初の会社に入社した頃の感覚であることにふと気づく。
58歳の新入社員^^;
前回の転職は、会社は違えど、B2B業界かつ前職で経験していた研修企画で管理職ということもあり、やることはそれほど変わらなかったので、仕事内容に対する大きな変化点や違和感は少なかった。
今回は、自らプレーヤーとして一般の方を相手にした相談業務、あらゆることが初めての経験である。
キャリアコンサルタントの資格取得を通じてスキルは高めたものの、現場では相談スキル以外の色々なことも必要である。が・・・
想像以上でも、想像以下でもない。
すべては自分が望んだことである。
求人窓口の方に「(この仕事は)誰もやりたがらないからねえ」とゆう発言を聞いた時、「じゃあ応募してみよう!」と決意したときのことを思い出す。
カッコいい笑
が、問題は自分にこの仕事が務まるかどうかである。
そう、私の挑戦は始まったばかりなのである。
昨年末から教室に通うなど勉強してきた手話については、「戦略的に」一時休止することにした。
レベル感は別として、資格取得でモチベーションを上げて取り組んでいた日本手話であった。が、転職に成功したことで優先順位が変化した。
仕事は定時に終わるので時間に余裕がないわけでもないが、今はあれもこれもやっている場合ではない。
まずは、現職で“独り立ち”することが最優先!
一方で、時間をかけてでも続けていくことは3点。
①読書
自分の人生を変えた読書はもちろん継続
②カウンセラーとしてのスキルアップ
ロープレ講習、関連資格など
③趣味(イラスト、推し活)
やはりストレス発散(夢中になれるもの)は必要
8-9月のK-POPライブに向けて、がんばるぞ!
最後はやわらかく終わりましたが笑、私の新入社員奮闘記?を読んでいただきありがとうございました。
早く独り立ちした記事を書けるよう、焦らずがんばっていきたいと思っています。
名もなき平凡な中年がキャリアを再構築するストーリーを描き続けます。