矛盾していることが、辻褄が合うときもある
こんばんは、疾風 遥です☆
寒くなったので、パソコンではなく、ベッドの中からぬくぬくお届けします♪
人生や社会は矛盾だらけ
世界は、あまりにも合理的、論理的、科学的になりすぎたのかもしれない。
白か、黒か、そもそも色とは何か。
0か、100か、そもそも数字とは何か。
こんなことを本気で考えているわけではないけれど、
人生において、生きる上で、
こういう感覚で悩むことって多いと思う。
本屋にいけば、はたまたネットで探せば、
自己啓発本たるものは、わんさかある。
しかし、それはあくまでもその著者のメソッドなのである。
もちろん、参考にするのはとても良いと思う。
でも、それが正解かどうかなんて分からないし、環境や時代でいくらにでも変化してしまう。
だからこそ、参考にした考えを自分の経験や思考から、いろいろ形をかえて、自分なりのメソッドにしてみると、またあぁでもない。こうでもない。と結局悩む。
だが、ただ自己啓発本を読んで、実践して、違うじゃないか。と不満を述べるのとは、大きく異なる。
ただ不満を述べるだけでは、その著者のせいにしてしまっていて、自分自身が持っている問題と向き合うことを諦めてしまっている。
でも、自分なりに形作ってみて、やっぱり違うか。ってなると、それは自分だけのせいでもなく、誰のせいでもなくなる。
自分が違うな。って思えば違うし、
合ってるかな。って思えば合っている。
また、時間をおいて、考え直すのもとても良い。
ずーっと考え続けていると、視野が狭くなりやすいからね。
つまるところ、正解なんてどこにもない。
どれだけ、受容できるか。
自己も他者も。
「そんなこと考えすぎだよ。」
って言われることも多いけど、
私の目線で言えば、「考えなさすぎだよ。」ってだけ。
例えるなら、
154cmの私に、160cmの子が「男なのに小さいな」と言ったとする。
私は「そうだね」と答える。
けれど、同時に「私より大きいな」とも言える。
男性の平均身長より低いし。って言い返されたとしても、
私より大きいんだから、大きいんだよ。ただ比較の問題。
そもそも大きくたって、小さくたって、
どっちにもメリットもあれば、デメリットもあって、
優劣なんかつけるもんじゃない。
あなたは大きいんだね。
あなたは小さいんだね。
ただそれだけ。
その人なりの持ち味だと思うよね。
もちろん、苦手な人を無理やり受け入れる必要もないのよ。
地球上から排除はできないけどね。
いい子でいても、良いことないし、
悪い子でいても、良いことない。
じゃあ、どうすれば良いの?って、
自分が一番いやすい形で生きていければ良いよね。
社会のルールに飲み込まれそうになるのを、
必死に抗って、普通な人になんかならない。
(ただ普通になれない人の負け惜しみかもしれないけどね笑)
実は、自分を責めているのは、社会でも何でもなくて、自分自身なのかもしれない。
なかなか自分の本当の気持ちを見つけるって難しいけど、一緒に試行錯誤しながら生きていこう?
きっと、なんとかなるよ。
何とかならなかったら、その時はその時だよ。
できる範囲で、やっていこう。
面倒だったら、サボろう。
イヤになったら、抜け出そう。
あなたの人生は、あなただけのものだから。
今日は、詩人タイプの私だなぁ(笑)
眠くなった。
おやすみなさい☆
疾風 遥
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