#92 食事が脂肪に変わるまで
お疲れさまです。
本日は2023年10月1日(日)です。
今日から10月ですねー。
いよいよ10月です。
10月は私の誕生月なので、ちょっと特別に感じます。
さて、そんなことはどうでもよくて、本日は食べたものがどれくらいの時間を経て体脂肪になるのかをお話します。
適度な栄養素は体作りに欠かせません。
しかし、過度、過剰な食事は余剰分が脂肪として蓄積してしまいます。
では、食べ物を摂取してから、どのくらいの期間を経て脂肪になるのでしょうか。
私たちのエネルギー源は「糖質」と「脂質」で、糖質の摂取量が足りないと、「タンパク質」が分解されてエネルギー源となります。
糖質は消化されるグルコースに分解され、肝臓でグリコーゲンとして48時間程度蓄えられ、血中グルコースレベルを一定レベルに維持するように再びグルコースに分解されて血中へ放出されます。
そして、48時間経っても消費されない場合、コレステロールや中性脂肪に合成され、血中に放出されます。
その後、中性脂肪は2週間程度で脂肪組織に蓄積され、脂肪細胞が肥大します。
肥大した細胞脂肪により構成されるものが、内臓脂肪や皮下脂肪である体脂肪です。
つまり、糖質は食事の摂取から48時間程度で中性脂肪になり、その後2週間程度で体脂肪になる、ということです。
脂質も消化器官で消化されて中性脂肪等に分解されます。
そのため、脂質も食事の摂取から体脂肪になるまで2週間程度かかると考えられます。
ここでお知らせです。
今日はここまで。
ありがとうございました~❤
「その48時間とか2週間とかはダイエットで何を意味するのー?」、「俺の消化はもっと早いぜー、エッヘン!」って思っているそこのアナタ!
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