超有名画家ダリは何故、わざと変人になったのか?
ダリは世間の人から見れば超変人に見えたのですが、実はすごく小心者、気弱で真面目な人だったようです。
ではなぜダリはたくさんの人の前で変なことばかり、変な絵をばかり描いていたのでしょうか。
それはダリが残した言葉の中にあります。
「天才を演じきっていれば、天才になれる」
ダリは天才という自分を壊さないようにするためにわざと変なことをしたりして人を笑わせていたのです。
「人にばかにされたらどうしよう」
「全く理解が出来ない」
と言われたらショックに感じ自分を押さえ込んでいることはないですか。
「本当はもっとこうしたい」という自分が心のどこかにあるのではないですか?
そんなあなたもダリのようになってみませんか?
なりたい自分があったり、自分の中に隠れている能力を引き出すために、まず出来ること。
それは「自分にはできる」「自分は○○だ」と言い聞かせて、本当にそれになっているかのように振る舞う、行動をすることです。
周りからバカだと言われても知らんふり、自分の才能だけは自分で信じてあげましょう。
やりたいことがあれば、出来ると信じてあげて、やってみた後はもっと出来る、私は天才だからと言いながら行動してみると良いのです。
そうすると自分の内なる可能性が開き、どんどん力が溢れ出していくのです。
ダリの行動は一般の人から見れば本当にバカバカしいことばかりですが、「天才を演じた」結果、本当に天才として後世に名を残すことが出来ました。
「どうせ自分なんて」はもったいない。
「私は天才だ」でもっと、もっと自分の知らない世界へ飛び出しましょう。