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瞑想のやり方4つ|効果や初心者におすすめの簡単な方法をご紹介

この記事では瞑想のやり方をご紹介します。
瞑想は難しいものだと思われがちですが、初心者におすすめのやり方をもご紹介しているので、安心して実践してみてください。
朝や寝る前に瞑想を行って1日をより快適に過ごしてみてはいかがでしょうか?

瞑想は自分の心を見つめるためのもの

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□出典:PIXTA

瞑想とは「心を静めて自身と向き合い、今の自身の心がどう感じているか知ること」です。
普段は気づかないような雑念や感情に気づくことで、自分自身の中に芽生えている不安やストレスを客観的に捉えられると期待されています。

瞑想を行うことでストレス軽減や集中力アップなどの効果

瞑想を行うことで、さまざまな良い効果が得られると言われています。「今ここ」に集中することで得られる可能性のある3つの効果をご紹介します。

ストレス軽減が期待できる

瞑想を行うことで、頭の中の雑念を客観的に捉えられるようになり、マイナスな感情やイライラに振り回されないようになると言われています。
その結果、自律神経が整い、ストレスの軽減が期待できます。

集中力・生産性アップの可能性

瞑想を行うと、集中力や生産性が高まると言われています。これも、頭の中で日常生活における不安なことなどを考えなくて済むようになることの効果と言えるでしょう。

ポジティブに考えられるように

瞑想を行うと、副交感神経が優位になり、気持ちを落ち着かせられると言われています。その結果、物事をポジティブに考えらえるようになることが期待できます。

瞑想のやり方|種類別にご紹介

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□出典:PIXTA

ここでは、4つの瞑想法についてご紹介します。瞑想のやり方と言っても一概に「これ!」というものはありません。というのも瞑想にはさまざまな種類があるからです。

短時間で気軽にできる「1分間瞑想」や「今」に集中する「マインドフルネス瞑想」など、初心者が手軽にできる瞑想法についてもご紹介するので参考にしてみて下さい。

いつでも気軽にできる「1分間瞑想」

「1分間瞑想」は、たった1分間でできるため、自分の好きなタイミングで手軽にトライ出来るできる初心者におすすめの瞑想法です。 
息をゆっくりと4秒で吸い込み、その後8〜16秒かけてゆっくりと吐き出します。これを3〜5回繰り返すのが「1分間瞑想法」です。

「今」に集中する「マインドフルネス瞑想」

「マインドフルネス瞑想法」は、「今」に意識を集中させる瞑想法。
一般的には20〜30分かけて行うものですが、最初初心者のうちは10分程度でも行うことも可能です。調身、調息、調心の3ステップで行います。

・調身
あぐらをかいて坐骨で座ることを意識しながら座ります。
・調息
全身に息を巡らせるイメージで、腹式呼吸でゆっくりと呼吸します。
・調心
吸う、吐くの動作に集中して心を整えます。

以上が、マインドフルネス瞑想の3ステップです。

朝の「ヴィッパサナー瞑想」

忙しい朝におすすめなのが、「ヴィッパサナー瞑想」です。1日5分程度で行うことができます。
まずは床に布などを敷いてあぐらで座ります。続いて手を腹の下あたりでそっと重ね、目を閉じて鼻から息を吸い込みながら鼻先を意識します。
そこで空気が鼻腔を通る感覚を感じながら呼吸をしていることに気付きます。これを繰り返すのが、「ヴィッパサナー瞑想」です。

寝る前にできる「シャバーサナ」

「シャバーサナ」は、寝る前におすすめの瞑想法です。ヨガにも取り入れられています。
部屋を暗くし、ベッドに仰向けに寝転がって全身の力を抜き、呼吸をゆっくりと行います。5分ほど呼吸を続けたら目を開け、そこで終了です。

自分に合った瞑想のやり方で快適な一日を

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□出典:PIXTA

いかがでしたか?今回は初心者の方でも簡単に出来る瞑想のやり方をご紹介しました!
瞑想をすることによってリラックス効果が期待され、心にゆとりを持つことができるのでぜひ試してみてください。

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