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「自分を変えたい」◆HSPさんにもおススメです◎行動しやすくなる3つの方法を紹介します◆

こんにちは。

心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

私は今現在、YouTube、note、スタエフ(ラジオ)の配信を二日に一度のペースでしています。

今年の目標の一つに、「オンラインカウンセリングの環境の質を上げる」という目標がありました。

具体的には「映像の質」です。

動画の撮影機材とオンラインカウンセリングは今まではウエブカメラを使っていたんですね。

こちらのウェブカメラです。1080Pはあるので十分に画質としては良いほうのウェブカメラに入るのではないでしょうか。

このロジクールのウェブカメラもとても良いのですが、私は「物足りなさ」をどこか感じていました。

その理由としては、

「対面に近いカウンセリングをオンラインでも実現したい!!」と思うようになってきたからです。

2021年は一眼レフカメラをメインの撮影機材とする決断をします。

その後、クライアントさんの反応はすぐに返ってきました。

「YouTubeのままのじゅんさんですね。びっくりしました◎」

「オンラインカウンセリングでもじゅんさんと実際に逢って話すのと変わりないですね◎」

と、クライアントさんから好評の声を多数いただけるようになったのです。

それだけオンラインカウンセリングでは、カウンセラーの映像から伝わっていく情報の影響が大きかったということではないでしょうか。

zoomに一眼レフカメラを繋ぐには、別途専用機材を用意するなどセッティングの手間はあります。

ただ、それ以上に「クライアントさんの満足度を高めることができたこと」がとても嬉しいなとカウンセラーとして感じることができました。

私が使っているのは、こちらのGH4というミラーレス一眼です

あなたは「メラビアンの法則」というのを聴いたことはありますか?

アメリカ人の心理学者メラビアンという方が発見したコミュニケーション理論です。

対面コミュニケーションにおいて言葉の影響は7%にすぎず、話し方や声のトーン・スピードは38%です。

ジェスチャー・ボディランゲージなどの見た目は、全体の半分以上を占める、55%だったそうです。

【メラビアンの法則】
「言葉の影響」…7%
「話し方声のトーン・スピード」…38%
「ジェスチャー・ボディランゲージ」…55%

圧倒的に人は、「目に入ってくる情報」に強く影響を受けていることがわかっています。

※(ただ一つ注意しておきたいのは、これは「感情の伝達」において行われた実験の結果です)

メラビアンの法則が絶対ではないにしても、オンラインカウンセリングでは映像で伝わる「肌感覚」がとても私は大切だと感じています。

2020年の緊急事態宣言以降、オンライン化はカウンセリング業界にも一気に広がりを見せていきました。

それまではオンラインカウンセリングを補助的な位置付けをしていたカウンセラーがほとんどでした。

2021年現在では、オンラインカウンセリングをメインで実践しているカウンセラーが多くいらっしゃいます。

私もその一人です。

また、クライアントさん自身もリアルの対面カウンセリングから、オンラインカウンセリングへ移行される方が増えていきました。

このように時代の流れとともに「カウンセリングの器」となる部分も急速にデジタル化してきています。

その状況の中で「オンラインカウンセリングの質の向上で大切なポイントは何か?」

と、考えたときに第一に「映像の質」だったということです。

もちろん、カウンセリングの技術であったり、技法の提供方法、カウンセラーの実力といった部分もとても大切です。

ただ、どんなに優れた技術や経験をもっていたとしても、クライアントさんへ伝わっていく器となる環境が整っていなければ、それらをしっかりと伝えることはできません。

「オンラインカウンセリングの質を高めるには何を具体的にしていけばよいのか?」

「クライアントもカウンセラーも、お互いが安心してカウンセリングができる空間とはどんな空間なのか?」

と、これからも日々オンラインカウンセリングの質を私自身も追求していきたいと思っています(^^)

今回は「自分を変えたい」◆HSPさんにもおススメです◎行動しやすくなる3つの方法を紹介します◆についてお話します。

あなたは「自分を変えたい…」と感じたことはありますか?

「ネガティブ思考を変えたいと思ったことがある」

「周囲に振り回されてしまう性格を変えたいと思う」

「今現在、自分の気にし過ぎる所を変えたいと感じている」

と、自分を変えたい…と一度でも思ったことがある人は、けっこう多いのではないでしょうか?

自分を変えたくなるのは、今の自分を受け入れられないということでもあります。

私自身も長い間自分を好きになれず、

「こんな自分から変わって生きやすくなりたい」と考えていました。

当時の私は周囲に合わせ、自分を上手く表現できずに生きていたことから、「変わりたい…!!」と強く考えるようになっていきました。

理由は人それぞれ違いはありますが、自分を変えたいと思うのは、現状になんらかの不満があるからかもしれません。

「仕事を頑張っているのに上手くいかない」

「周囲の人間関係がギクシャクしている」

など、今の自分をそのまま受け入れられない状況があり、自分を変えればそれを変えられると思っているからです。

変えたいと思っていても何も行動しないのであれば、ただの自己否定にしかならず、自分を責めて追い込んでしまうこともあります。

「自分のどこを変えたいのか?」

「それを変えるには何をしたらいいのか?」

といった自分が求めている部分を見つめ直し考え、実際に行動に移すことが大切です。

今回は変わりたいと思う心理や原因と変わるためのマインドについてくわしくお話していきたいと思います。

是非最後まで読んでいただけると嬉しいです(^^)

1.「変わりたいと思う心理・原因」

◆「変わりたいと思う心理・原因」◆
①「マイナス思考を変えたいと思っている」
②「人間関係を円滑にしたいと思っている」
③「気にし過ぎる性格を変えたいと思っている」

①「マイナス思考を変えたいと思っている」
変わりたいと思う心理・原因としては、「マイナス思考を変えたいと思っている」ことです。

いつもマイナス思考で、なんでもネガティブに捉えてしまう人は変わりたいと思っています。

例えば、人がこちらをじっと見ているとき、プラス思考な人は、「私に興味があるのかも?」と捉えるかもしれません。

一方、マイナス思考な人は、「何見てるんだろう、感じ悪いな…」とイライラしたり、あるいは「嫌われているのかも…」と落ち込んだりするかもしれません。

とても極端な例でお話しましたが、実際に私が過去にそのように感じたことがあったからです。

このように例で話すとわかりやすいのですが、実際は一瞬で感じるできごとなのです。

無意識にマイナス思考の癖が働いてしまうとなんでも悪い方へ捉えていることもあります。

マイナス思考の癖がついている人は、そのたびに落ち込み、辛い思いをしています。

しかし、物事にはいろいろな側面があり、解釈の仕方によって良くも悪くも捉えることができるものです。

同じ出来事を体験したとしても見る側面はその人によって違っています。

捉え方ひとつ違うことで人は気が楽になって過ごすことも可能です。

マイナス思考は単なる思考の癖で、ネガティブな現実がそこにあるわけではないということです。

◆「マイナス思考な人」についてくわしくお話しているラジオ&動画です(^^)◆こちらから


②「人間関係を円滑にしたいと思っている」
次に変わりたいと思う心理・原因としては、「人間関係を円滑にしたいと思っている」ことです。

人間関係に悩み円滑にしたいと思うことから今の自分から変わりたいと感じます。

もっと具体的な願いの多くは、自分の「コミュニケーション力」を高めたいといったことです。

これはカウンセリングをしていてもクライアントさんから聴く多いお悩みの一つです。

「コミュ力が無くていつも焦ってしまい失敗します…」

「もっと明るく振る舞えれば良いと思ってもできません…」

と、もっと人付き合いが良ければと思ったり、人間関係が円滑になれば安心して過ごせると考える方は多いです。

人とのちょっとしたトラブルや気持ちのすれ違いから、たった1回のトラブルで関係が修復不可能になってしまうこともあります。

人間関係をもっと上手にできる自分へ変わりたいと思っています。

◆「人間関係で疲れる人」についてくわしくお話しているラジオ&動画です(^^)◆こちらから


③「気にし過ぎる性格を変えたいと思っている」
次に変わりたいと思う心理・原因としては、「気にし過ぎる性格を変えたいと思っている」ことです。

人の目が気になって、自分らしさを上手く出せず、変わりたいと感じる人もいます。

人に嫌われるのが怖い、誰からも気に入られたいという心理があるかもしれません。

過去の私が一番変わりたいと感じていた部分でもありました。

「皆気にしていないようなことばかり気になってしまう…」

「こんな敏感な部分は疲れる…変わりたい…」

と感じていて、本音は違うのに、つい相手に気に入られる意見を言ってしまうことを繰り返していました。

最近では敏感気質を変えたいという、HSPさんからのお悩みにも多いです。

HSPさんは長年自分の気質に悩み苦しんできたので、変わりたいと願ってきた人がたくさんいます。私もその一人です。

「自分の気質は生まれついて持ったものでもある◎」

「これは自分らしさでもあるからこのままでもよい◎」

と、HSPへの理解が深まると、「この気質と上手くつき合う方法を考えよう◎」と段々なっていきます。

人の目を気にしすぎてしまうことで、本来の自分や本当にやりたいことがわからなくなることもあるでしょう。

◆「HSP」についてくわしくお話しているラジオ&動画です(^^)◆こちらから

2.「変わるための3つの方法」

◆「変わるための3つの方法」◆
①「意識的に見る側面を変えていく」
②「相手を尊重する行動をとってみる」
③「自分と相手の価値観の違いを知る」

①「意識的に見る側面を変えていく」
変わるための方法としては、「意識的に見る側面を変えていく」ことです。

人は自分の注目することを認識するので、意識的に物事の見る側面を側変化させて探していくことです。

人の思考はこれまでの生活によってパターン化されていることがあります。

ネガティブ思考な人がネガティブなことを認識しやすいのは当然の事と言えます。

しかし、思考のパターンはトレーニングする事は可能なです。

あなたが今現在、「見る世界を変えたい!!」と願っているのであれば、トレーニングで叶えることができます。

簡単なトレーニング方法としては、一日の内にネガティブなことを感じた内容をノートに書き出していきます。

書き出した内容から別の視点を探していきます。

「今日は焦ってミスしたけど、メモをしたことで振り返りが出来た◎」

「ネガティブ思考になったけど、休憩を意識したことでホッとできた◎」

と、自分ができたことに意識を向けてみることです。

そうすると、ネガティブな面とポジティブな面のバランスが取れて物事の認識の印象が変化していきます。

ネガティブ思考は悪いことではないのでその気持ちは否定せずに、ポジティブな面を底上げしていくイメージが大切です。

これを心理学では「リフレーミング」と言ったりします。

◆「リフレーミング」についてくわしくお話しているラジオ&動画です(^^)◆こちらから


②「相手を尊重する行動をとってみる」
次に変わるための方法としては、「相手を尊重する行動をとってみる」ことです。

意識的に相手に対して尊重した態度で接していくことで、新たな自分の側面に気づくことができます。

「自分がしてもらえることはなにかな?」

「してもらったことは何かな?」

といった部分に意識を向けてしまう人も多いです。

過去の私自身もそのような側面に目を向けてしまっていた時期がありました。

極度の受け身の体制となっているので、してもらったことにはしっかりお返しをしなければいけないのだ。

といった、対応への「恐れ」や「恐怖」もあったと感じます。

「自分が相手を喜ばせるために何ができるか?」を考えて行動することも大切です。

人は自分を輝かせてくれる人のところに集まります。

集まった中からその時々で自分に合った人と付き合って行くことで幸せになれるのではないでしょうか。

人生には限りがあるので、一生のうちに関われる人や一日のうちに関われる人は限られていますよね。

ある程度は、濃く付き合える人と付き合えない人が出てくる事は当然のことと割り切ることも必要です。

「自分が今関わっている人を大切にしよう◎」というスタンスが心地よい日常を過ごすために有効だと考えます。

③「自分と相手の価値観の違いを知る」
次に変わるための方法としては、「自分と相手の価値観の違いを知る」ことです。

相手の心境を100%わかる事は難しいという前提を理解することが大切です。

その上で、自分のできる限りの配慮を相手にしたら、その後の反応は相手の自由だというマインドでいると楽になります。

「誠意をもって接することができた。あとは相手の範囲だ◎」

「価値観は人それぞれ違う。争うこと自体が間違っていた◎」

と、価値観の相違を前提とすることで、誤解や勘違いはあって当たり前と捉えていきます。

もし何か問題が発生しても、あなたが誠実に対応することで十分カバーできるはずです。

自分の価値観を深掘り、自分にとっての選択の基準を考えることもとても有効です。

自分の価値観に一番近いものを選ぶことで、自分の選択に自信が持てるようになり、悩み方や悩む問題自体が変わってくるのではないでしょうか。

とはいえ、「深く悩めること」「よく気づくこと」もあなたの才能の一つですのでその感性は大切にしてくださいね。

3.まとめ

今回は変わりたいと思う心理や原因と変わるためのマインドについてくわしくお話しました。

自分を変えるためには、そのための「小さな一歩を踏みだすこと」がとても大事です。

行動することで、少しずつでも変化することができるでしょう。

過去の私も今の私も、根本にある持って生まれた気質であったり、育った環境で培った性格は変わっていないところもあります。

ただ一つ変わったことは「小さな一歩を踏み出す勇気をもった」ことです。

行動を起こさずにいると、「変えたい!!」という気持ちだけ持っていても「変われない自分がいる…」と感じて、自己肯定感が低くなってしまいます。

今の自分を変えた先に、「どんなことを実現したいのか?」を一度よく考えてみてください。

「変えた後にどんないいことがあるのかな?◎」、

「自分にとってどんな意味があるのかな?◎」

と、考えることで行動を起こすモチベーションアップになっていきます。

繊細なところ、人一倍敏感な部分を変えないままでも、別の方法で実現する方法が見つかっていきます。

人と自分の価値観の違いを知り、自分の価値観を深掘りして、自分の信念に気づくことができると、

「何を変えることができて何を変えなくてよいのか」が見えてくるのではないでしょうか。

実は人より繊細で敏感なところは、それだけ自分にとって大切な価値観や信念であったりする可能性があるので、当然全部を変えようとすると苦しくなってしまいます。

自分の根本は変えずに、それ以外のところは周りと少しづつ折り合いをつけていくというバランスが大切です。

「自分を変えたい」と思ったら、まずは小さな行動を起こしていきましょう。

次に、「自分のどんなところを変えたいのか?」を見極めることが大切です。

今回紹介した自分を変える3つの方法を実践することで、あなたはきっと「小さな変化」に気づくはずです。

また最近では、デジタルの発達で、心理の専門家のアドバイスもオンラインカウンセリングで手軽に受けることが可能になっています。

あらゆる資源を活用して、なりたい自分を目指してくださいね(^^)

今回は「自分を変えたい」◆HSPさんにもおススメです◎行動しやすくなる3つの方法を紹介します◆についてお話しました。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。

何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページかLINEよりご連絡いただければと思います(^^)

それではまた次回の記事でお逢いしましょう。

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HSP心理カウンセラー じゅんさん
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