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『「発達障害」と間違われる子どもたち 』 成田奈緒子

以前鍼灸の勉強会で一緒になった医師の先生が紹介してくださった本です。

最近自分の子供が「発達障害」なのではないかという
相談が増えているそうです。

確かに気になる行動をとることに対して
親が不安に思うのは当然のことだと思います。

この本では
発達障害と間違われる子どもたちに共通していたものが睡眠不足であり、
まずは生活習慣を改善すること
気になる行動などが減っていった例を紹介しています。

そして成長過程である子どもたちの身体と脳のバランスがいかに重要か
分かりやすく説明しています。

土台となる身体の成長を最優先すること。

この本で少しでも不安を抱えているご家庭に
もっと笑顔が増えて、楽しい日々が過ごせますように。

大人でも同じように
不調になった時に症状を治すために医者に行くよりも前に
まずはどうして不調が出てしまったのか、
自分の生活習慣で改善できるところはなかったかと
まずは振り返ってみることが大事なんだと思いました。


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