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未来のために書店&図書館を利用する

今、書店の閉店が相次いでいるように感じます。
ネット書店や電子書籍の普及などが原因だと思うのですが…本好きとしてはとても寂しいです。


書店

地元の個人書店、チェーン店問わず、書店ならば積極的に訪れたいし利用したい!

リアル店舗を利用する

私は某大手サイトを利用することも、リアル店舗を利用することもあります。

どうしても書店さんにない場合は、ネットを使います。

それでも!
自分が書店でアルバイトをしていたこともあり、図書館で働いていることもあり…実際にお店に訪れて本を選ぶ楽しさがリアル店舗にはあると思います。

外に出かけて、店の中を回って目当ての本を探し出す。
買いたい本が決まっている場合、この過程は意外と面倒なのかもしれません。
でも、自分が欲しい本にプラスして、新たな本との出会いがあるのも、リアル店舗の良さだと思うんです。

リアル書店を残したい

大人になったら、書店に行くか、ネットを利用するかを選べます。

しかし、行動範囲も使えるお金も限られている子どもはどうでしょうか。
大人ほど選択肢を持てないと思うんです。

子どもがお小遣い持って、自分のできる移動手段で行ける書店があるというのが、本好きを育てる第一歩ではないでしょうか。

身近な場所に、本と出会える場所があるのとないのとでは違うように感じるんですね。

未来のために、未来の子どもたちのために、できるだけリアル書店で本を買いたいです。

図書館

未来の本好きのために、図書館を発展させたい!

図書館を利用する

書店と対照的な存在として語られることが多い図書館。ですが…図書館にある本は書店さんで買っているので関係性は深いんです。

図書館を利用して貸出冊数が増えていくことで、図書館の予算も増えて、結果として書店さんから購入する本や本好きが増えると思います。

図書館を利用して、知の倉庫を継続させていくことが、人々の生涯学習のサポートや本好きを増やすことに繋がると私は思っています。

図書館を広める

私は図書館の良さを広めるために、YouTubeチャンネルで発信をしています。

いまの日本は、読解力が低下しているとか、考える力がないとかいわれています。

読書が大事だと分かっていても
物価高も手伝って本を手軽に買えることも減っているのかもしれません。

そんなときに図書館を利用してほしいんです。

図書館で本を借りるだけでなく、調べ物をしたり、司書に手伝ってもらったり…自分の知的好奇心を満たすためにできることってたくさんあるんです。

図書館でできること、図書館の存在を広めることが、未来の子どもたちのために私ができることかなと思っています。

#未来のためにできること

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