【本の紹介】三島屋変調百物語シリーズ
私が宮部みゆきさんの「三島屋変調百物語」シリーズにハマったのは、大学の図書館で見つけた『あんじゅう』でした。
時は江戸時代。
舞台は江戸、神田三島町。
とある事情で叔父の店に住んでいる姪のおちか。
彼女はひょんなことから、叔父の計らいで、変わり百物語の聞き手を務めることになる…。
相関図や詳しいシリーズの内容は、ぜひこちらをお読みください!
このシリーズの魅力は、語り手の語る内容もですが、聞き手のおちかや富次郎の合いの手だと思うんです。
語り手が語る合間に、聞き手がう