うつに役立つ限界手帳術
はじめまして、葉桜です。うつ4年生です。
この記事は、
・お医者様から、日々の生活記録を書くように言われた方
・心に響く言葉も、症状によって消え去って結局滅入ってしまう方
・文字をたくさん書くのが難しい病状の方
のための、手帳の書き方についての導入を書いてみようと思います。
ぶっちゃけ私も、最初は手帳なんて到底書けませんでした。
元気だった頃はA5のシステム手帳に、日々のToDoの山ほど印刷された自作リフィルを搭載して、バリバリ働いてたのに、まず文字が読めない。
大好きな小説さえ読めない。
大好きな手帳を開く気さえ起きない。
ショックでした。
その時、Xでふと目についたのが、流行りだしていたM5手帳です。
A5手帳勢からしたら、何この小さいの!何書くの!?俳句1句!?みたいな脅威の小ささ。でもそれが、限界状態の自分にはぴったりだったんです。
そんなわけで、私の手帳は今現在2冊体制。
・見開き2週!M5でOK、予定と日々のログ管理!
・見開き2週!病院対策手帳は、やっぱりA5!
いきなり2冊も書こうなんて、限界状態なら無理です。
私も無理でした。
大丈夫、まずはマイクロ5(ミニ6でもOK!)1つから
やっていって、まだ書きたい!となったら、増やせばOKです。
この記事を読めるということは、あなたにはこの手帳術は、十分可能です。
ちょっと読むのがつらかった方、休み休みやって行きましょう。ゆっくり。
焦らないって難しいですよね。でも回復への早道は、焦らないことだと、お医者さんからも言われてるんじゃないかと思います。
ここまで読むだけでしんどい方、まずは寝てください。話はそれからだ。
大丈夫、何はともあれ1歩進みたい!と起きる時まで、私ずっとお待ちしています。その時が来るまで寝倒してやりましょう。
途中手帳を書くことが辛くなる方もいると思います。休み休み、よかったら続きも見てみてくださいね。ほんの少しでも、あなたの焦る気持ちが楽になりますように。辛い気持ちも吐き出せますように。
ゆっくりマイペースにやっていきましょう。続きをお楽しみに。