【7日間ブックカバーチャレンジ マーシャル・マクルーハン『メディア論』】
食べるものによって体が変わってくるみたいに、接するメディアによって精神が変わってくる。昔からある栄養学みたいなことを、マクルーハンらはメディアに関して一生懸命解明しようって頑張ってる。
そいつが本書の内容だけど、メインで展開されているのはバカでかい文明論なんだ。
例えば、、
「印刷物というメディアによって思考の時代が作られた」
「それによって重厚長大産業が形成された」
みたいに捉えるのがマクルーハン流❣️ だけど、思考の時代は他者との格差ばかりを気にしてしまって、精神病が多発することになった。
だから、、
「鬱の時代は印刷物が作った」
井坂先生はそんな風に表現してくれたんだ。
そして、であるのだ。感性に訴えるメディアの出現によって、感性がメインの産業が到来するわけだわ。これはすなわち起業の時代!
え? なんでかって?
そいつはですね〜、、、
・・・偉そうですけど、さっそく説明させて頂きましょう!
なんで起業するのかってことを明らかにした論文があるんだ。それによると起業家が起業するのって偏向してるからだって書いてある。
「○○がめっちゃ好き」
「誰がなんと言おうが大好き」
「罵られようがバカにされようが兎に角大好き、スキスキスキ!」
こいうもんで起業するってことになる。
だもんで、人って正しいことで起業するわけじゃないのよ。良く、マーケティング的に正しいって分かってから起業すべきとか、戦略が正しくなきゃ起業すべきじゃねーとか言われることがある。だけどそれじゃ、いつまでたっても考えてるだけで、何もできんわけだ。
偏向してなきゃダメなのよ。
まぁ、偏向と言いますか、感性が大切だって言い換えさせてもさうでね。
・・・ちなみに感性の話は、遥奈さんに教えてもらいました(^○^) ありがとうございます😊・・・
経営学の大理論家のサラス・サラスバシーがね、「起業家は成功とか失敗とか、正しいとか正しくないとかの基準を超えた基準で動いてる」って言ってくれてるだよ。こいつって言ってみりゃ感性で動いてるもんでじゃね?
常識的に見ればネガディブにしか聞こえないもんだって、感性で捉えれば素敵な詩になるじゃん。だもんで成功とか失敗超えた基準で動けるわけよ。
人がなんて言ったって、それをやれるんだ。
今、メディアは感性を求めてる。思考の時代だった時はよ、思考に沿った生き方が求められてきた。だけん、そいつが変わった。
重厚長大産業の終わりだ。あちらは驚くべき速さで力を失ってる。
起業せにゃ生きていかれん。そんな時代になるぜ。思考の時代に取り残されるなよ。
どすりゃいいかって言ったら、自分の偏愛を見つめるのがいいじゃないかな。だもんで今度、イベントやるんです。「偏愛マップ」ってのを作って、みんなで自分の偏愛を語り合おうってイベント、遠州プレゼントライでやるもんで、是非いらしてくださいね😆
担当は松本のアニキです(^○^)
頼むぜ!松本のアニキ!!
お読みくださいましてありがとうございます(^○^)
めっちゃ嬉しいです😆
起業家研究所omiko 代表 松井勇人(まつい 勇人)