【整体師必読】骨盤を締めても内臓下垂は変わらない理由
どうもこんにちは
北海道・若手治療家コミュニティの
花田隼人(@hokkaido_wakate)です。
「骨盤がひらいて内臓が下がる」
「骨盤を締めて、内臓の位置を戻す」
本当にそんなこと
頻繁にあるのでしょうか?
骨盤が開いたら内臓は下がるのか?
骨盤を閉じたら内臓は上がるのか?
胃下垂で生じていることは何か?
内臓下垂で考慮されない盲点は何か?
物理で考える骨盤と内臓の関係性は?
今こそハッキリさせましょう。
それでは始めていきます!
「内臓下がり」と「胃下垂」は別物
「骨盤が開いて内臓が下がる」の
“内臓が下がる”は
そのほとんどが「胃下垂」を
例として挙げます。
ですが、
「骨盤が下がると〜」と主張している人が、内臓が下がることをイメージして言う胃下垂は、本来の胃下垂とはまるっきり異なります。
胃下垂とは
以下のような状態を指します。
ここから先は
4,273字
/
10画像
¥ 480
▼コチラから花田に「投げ銭」が出来ます。 いただいたお気持ちは、次回コンテンツに使用する有料画像素材の購入や、文献準備代に充てさせていただき、より良い発信づくりに役立てさせていただきます。