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【整体師必読】骨盤を締めても内臓下垂は変わらない理由

どうもこんにちは

北海道・若手治療家コミュニティの
花田隼人@hokkaido_wakate)です。



「骨盤がひらいて内臓が下がる」
「骨盤を締めて、内臓の位置を戻す」

本当にそんなこと
頻繁にあるのでしょうか?


骨盤が開いたら内臓は下がるのか?
骨盤を閉じたら内臓は上がるのか?

胃下垂で生じていることは何か?


内臓下垂で考慮されない盲点は何か?


物理で考える骨盤と内臓の関係性は?


今こそハッキリさせましょう。
それでは始めていきます!




「内臓下がり」と「胃下垂」は別物


「骨盤が開いて内臓が下がる」の
“内臓が下がる”は

そのほとんどが「胃下垂」を
例として挙げます。

ですが、

「骨盤が下がると〜」と主張している人が、内臓が下がることをイメージして言う胃下垂は、本来の胃下垂とはまるっきり異なります。

胃下垂とは
以下のような状態を指します。

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