『おやつ🍪🍭』の起源〜現代の物質主義までを読み取ってみる🌈
皆さんはどんなおやつが好きですか❓^ ^
自分はチップス系が大好物です✨
おやつは普段の食事とは違い、幸せ感を味わうにはなくてはならない存在と言っても良いのではないでしょうか❓
そんな「おやつ」について今回はピックアップしてそこから現代まで思考してみたいと思いますので、
良ければお付き合いください(^^)🌈
少し長めの記事ですm(_ _)m
《おやつの起源》
そもそも「おやつ」という言葉はいつ頃出来たのでしょうか❓
おやつという言葉ができたきっかけは、江戸時代の時間の区分で、今の午後2時から午後4時ごろにあたる時間を「八つ」と言ってたのがおやつに変わりました。
その頃はまだ1日2食が主流でしたので、それまでの間食として食べていたのがおやつになったんですね。
今では子どもの食べ物みたいな印象がありますが、起源は大人の為のものだったんです。
はじめはエネルギー補給の為の重要な間食としてがきっかけなんです。
では、もっと昔はどうだったのでしょうか?
数千年前まで遡ると、当然今みたいな加工食品はありませんので、おやつに一番近い食べ物といえば果物🍎🍊です。
ビタミンとミネラルは食べ物からでしか補給できないので、生きていく上では必要不可欠なエネルギーでした。
さらに日光に当たり続けるとビタミン不足により病にかかりやすくなったりしたのです。
その為、ビタミンが豊富な果物🍎🍊が間食とされていました。
少し余談ですが、果物🍎🍊は女性の方が好きな人が多いと言われています。
これは、どうやら遺伝的なもので、昔は子孫繁栄の為に女性に果物をプレゼントをしていたそうです。
時代は常に繰り返されますので、もしも世界中が果物🍇🍊不足‼️なんて時が来たら、指輪の替わりに果物で結婚💒なんていうのも今後にあるかも知れないですね
(๑╹ω╹๑ )/
もちろん、現代は果物🍎🍊が沢山ありますが、
今やおやつというイメージは「加工品のお菓子」と移り変わりました。
《現代のおやつ》
チョコレート🍫やクッキー、ポテトチップスにアイス🍨など、
このお菓子こそ「現代の時代」を読み取る上で非常に重要では❓と私は考察しています。
結論から先に言いますと、
エネルギー✨補給する(有を得る)
時代から
余分なエネルギーを手放す(無を得る)
時代になってきた
からなのではと思うのです。
現代は正に物質主義の時であらゆる物が多種多様にありますね❓
それが食べ物も種類が増え、エネルギーや栄養素が足りてるもしくは過剰摂取しているんです。
そこまでエネルギーにこだわらなくても大丈夫な時代ですね。
そこで、エネルギーも栄養素も無い(少ない)加工品が流行り、それが必要になったと考えています。
必要なんです。今の時代にそれが合っているんです。
(^^)
実は、体は正直ですので、エネルギーや栄養が多いと受け付けなくなります。
皆さん、果物🍎🍇🍊って大量に食べれますか❓
(*゚∀゚*)
いや、無理だと思います。お菓子の様に沢山食べるなんて。
つまりはエネルギーが無いからお菓子でイイんです。
《海ガメも間食する時代》
実はこれ、私達人間だけじゃないんです‼️
不思議と最近、生き物も変わってきて、
海ガメなんかは間食をするようになったんです🌈
もちろん、海に加工品なんかはありません。
海ガメがおやつとして食べているのは、
クラゲ❣️
近年、科学者👨🔬が海ガメの胃袋を調査したところ、
大量のクラゲが発見されました❗️
その方は、
「何十年、調査してきましたが、海ガメがクラゲを食べるなんて初めてです。クラゲには栄養が無いですからわざわざ食べる必要も無いんです」
と言ってました。
普段の海ガメなら海藻やエビ🦐カニ🦀貝類を食べて栄養補給をしているそうです。
(最近ではクラゲと間違えてビニール袋をなんてニュースになりましたね)
もしかして、ほかの生き物も変わってきているかも知れません。
もちろん、お菓子に限らず、飲み物もそうです。
炭酸は正に無の気泡を体に入れています。
今流行りの水素水なんかはその気泡の中が限りなく無に近いそうです。
それだけじゃなく、瞑想🧘♀️も無ですし、ゲーム🎮だって日常のことを手放す為の物です。
物質主義がもたらした時代の変化が、また新たな形へと変化する段階なのかも知れません。
無を得る時代の先には何が待っているのでしょうか❓
長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました😊🌈