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ノンフィクション小説『SFM』

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僕ら3人しか知らない不思議な神社体験が詰まったノンフィクション物語です。 只今、連載停止中(次回更新日未定)。
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"裏SFM"6分間のマイメッセージ…No.1🌈

"裏SFM"6分間のマイメッセージ…No.1🌈

第3弾の小説を読んで頂きありがとうございます。

まだの方はコチラ👇

親友であり、不思議な能力者でもあるA君。

そんな彼に10年間、数々の質問をしてきましたが、

『言える範囲』での言葉を使いつつ、メッセージをもらっていました。

しかし、真の部分までは明かされることは無く、後は自分で勉強し、仮説を立てて消化するという感じでした。

そして2023年3月5日の日曜日…

この日、A君と2人だ

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第3弾✨No.9『"SFM"6分間のマイファンタジー🌈』秋葉神社編⛩

第3弾✨No.9『"SFM"6分間のマイファンタジー🌈』秋葉神社編⛩

ここまで読んで頂きありがとうございます😭

ついに第3弾のクライマックスです!!最後まで楽しんで下さい♪

山を下る僕らは今、1番恐れていた事が起きていた…

ナビが誤作動を起こし、急に怒鳴りつけるA君…。

そして、普段とは違うA君の横顔から髪の長い女の顔が浮き出るのを僕は見てしまった…

そう、完全に憑依されてしまったのだ。

腹を括り、後部座席の中央から、前のめりの体勢で2人の間を割って構

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第3弾✨No.8『"SFM"6分間のマイファンタジー🌈』秋葉神社編⛩

第3弾✨No.8『"SFM"6分間のマイファンタジー🌈』秋葉神社編⛩

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この日はいつもと違う流れで遊んでいた。

3人は昼から買い物をし、夕方5時過ぎから目的である秋葉山に向かう。

前回の不思議な幻の神社⛩から急遽決まったこの流れ。もちろん夜景を楽しむという新たな旅にワクワクする3人。

今回はB君の車🚙で行く。

買い物の場所から進み始めて2時間、ようやく秋葉山近くにある唯一のコンビニへ到着。

一度休憩したのちに直ぐ車

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第3弾✨No.7『"SFM"6分間のマイファンタジー🌈』秋葉神社編⛩

第3弾✨No.7『"SFM"6分間のマイファンタジー🌈』秋葉神社編⛩

A君「前見た神社⛩、別の場所にありました💦一緒にいきましょう!」

2人が見た、着物姿をした幻想の人達を見た神社⛩は、別の所に存在していたようだ…

A君「ここです。ここ、ナビにも載らない神社みたいで、それで探すのに1カ月もかかったんです。大変でしたよwwでは行ってみましょう」

夜中の9時を過ぎ、周りはビル🏢に囲まれた都会の一等地。そこに一際輝きの放つ赤い鳥居⛩が道路を跨ぎ現れた。

B君「

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第3弾✨No.6『"SFM"6分間のマイファンタジー🌈』秋葉神社編⛩

第3弾✨No.6『"SFM"6分間のマイファンタジー🌈』秋葉神社編⛩

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奇跡的に神さまの行列に出会した僕らは、さらに上を目指して登る。

ここでようやく金色の鳥居⛩が見える位置まで到着。

僕「ヤバイでしょー!」

B君「この場所、激ヤバですww」

鳥居⛩は天皇陛下の名が記され、丸く黄金に輝きを放って立っている。そこから反対側を振り向くと、一切遮るものは無く、青空が一面に現れ、この境内全体が空に浮かぶ山の様な絶景となっている。

さらに

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第3弾✨No.5『"SFM"6分間のマイファンタジー🌈』秋葉神社編⛩

第3弾✨No.5『"SFM"6分間のマイファンタジー🌈』秋葉神社編⛩

ようやく秋葉山の頂上付近にある大きな駐車場に着きました。

そこは車が軽く100台は入るくらいの広いコンクリートで、奥にトイレがあり、その反対側に巨大な赤い鳥居と狛犬が両脇にある駐車場。

B君「うわ〜〜〜‼︎想像以上にヤバイんですけど〜!!」
∑(゚Д゚)/

そう、ここに来れば誰もがスケールの大きさに驚く高貴な場所だ。

周りは完全に木で覆われている為、高いこの場所でも景色を見下ろす事は一切出

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第3弾✨No.4『"SFM"6分間のマイファンタジー🌈』秋葉神社編⛩

第3弾✨No.4『"SFM"6分間のマイファンタジー🌈』秋葉神社編⛩

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A君「予定通り今日はこれから、秋葉山へ行きますので」

ついに3人で、火の神さまである『火之迦具土大神(かぐつち)』神がいる秋葉神社の総本山、秋葉山へ向かう。

天気は帰りに雨☔️が降る予報でしたが、朝から快晴☀️良い感じの旅行日和だ。

そもそも僕らが神社⛩へ行く帰りは、何故かよく雨が降る。

それは参拝後に濡れても気持ちがいいくらいの優しい雨☔️。

A君

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第3弾✨No.3『"SFM"6分間のマイファンタジー🌈』秋葉神社編⛩

第3弾✨No.3『"SFM"6分間のマイファンタジー🌈』秋葉神社編⛩

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23才の頃、秋葉神社の総本山で、火之迦具土大神(ひのかぐづち)の神さまが鎮座される場所へ行った。

理由は、体調不良。

昔から、月に一回体調が良ければラッキーぐらい虚弱体質だった僕は、大人になれば勝手に強くなると思って生きてきた。

しかし、働き出しても一向に良くならず、当時付き合っていた今の奥さんから、

「有名な火の神さま🔥の所で祈祷してみたら?」

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第3弾✨No.2『"SFM"6分間のマイファンタジー🌈』秋葉神社編⛩

第3弾✨No.2『"SFM"6分間のマイファンタジー🌈』秋葉神社編⛩

No.1 ①危険なパワースポット

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僕は張り詰めた空気のまま、着いたその先は、『駐車場すらない』真っ暗な小さな神社⛩でした…

B君「ホントにここ⁈さすがに暗過ぎない?しかも、駐車場すら無いし。やってるの?」

そこは、僕らの肩までもない低いブロック塀に囲まれた、小じんまりとした場所だった。

入り口には、小さな赤い鳥居の真ん中に「秋葉神社(あきはじんじゃ

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第3弾✨No.1『"SFM"6分間のマイファンタジー🌈』秋葉神社編⛩

第3弾✨No.1『"SFM"6分間のマイファンタジー🌈』秋葉神社編⛩

いつも不思議な小説を読んで頂き、有り難うございます😊

この『"SFM"6分間のマイファンタジー🌈』シリーズは、早くも第3弾となります。

そして、今回は、ダークファンタジー🦇な内容を含みますので、

なるべく明るく書いてはいますが、不思議過ぎて考え過ぎないようにただの物語として読んでくれたらと思います。

もちろん、全ての内容はノンフィクションです。

そして、いつもながら登場人物はこの3

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No.6『“SFM”6分間のマイファンタジー』《出会い編》🌈

No.6『“SFM”6分間のマイファンタジー』《出会い編》🌈

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No.1

No.2

No.3

No.4

No.5

能力者A「自分が興味があれば分かりますよ!でも自分に関わることだけは分からないんですww」

私「自分に関わることだけ⁇」

能力者A「はい…昔は視えてたんですけど精神が持たなくて…だって他の人が自分のことを『あーでもない』とか思う感情が常に飛んで来るんですよ〜!そんなん面倒ですから。だから有名なお寺の人

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No.5『“SFM”6分間のマイファンタジー』《出会い編》🌈

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能力者A君がこの世のすべてを知っているぐらいに思えた私は、調子に乗ってさらに質問責めをしていきます。

私「他にも質問していい⁇OBK🎃はいるの⁇」

能力者A「いないところを探す方が難しいですw私からして人間の方がよっぽど怖いですからね。生き霊とか飛ばすし」

視えない私からしてもこれは当たり前。一応聞きましたが

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No.4『“SFM”6分間のマイファンタジー』《出会い編》🌈

No.4『“SFM”6分間のマイファンタジー』《出会い編》🌈

さぁ、今回はA君の透視能力が解る内容が入っていますので、必見です…

それでは不思議な実話をどうぞ✋

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No.1

No.2

No.3

能力者A「早坂さん、今はこの○○会社の正社員ですよね⁇来年もここで正社員として働かれてますよ⁇」

Σ(゚д゚lll)

私「そうです…そこの正社員です…」

最初の質問で既に当てられた私は、この言葉の意味を理解す

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No.3『“SFM”6分間のマイファンタジー』《出会い編》🌈

No.3『“SFM”6分間のマイファンタジー』《出会い編》🌈

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No.1

No.2

「2ヶ月後、仕事を辞めます」

しかし退職届を出したその日から何がしたいかを考えますが良い答えは出てきません。

見かねた妻がひとつの広告を持ってきます。それは大手の企業。しかし期間社員からの募集だったので断りましたが、その日の夜、とある

夢を見ます☁️‼️

それは、面接時に配られたネームプレートが壊れており、自分だけ付けれ

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