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No.4『“SFM”6分間のマイファンタジー』《出会い編》🌈

さぁ、今回はA君の透視能力が解る内容が入っていますので、必見です…

それでは不思議な実話をどうぞ✋


《目次》

1.近所の叔母さんは霊能者
2.未来透視が私の転機
3.「運命?」能力者A君との出会い
4.透視能力の仕組み
5.守護霊のおばあちゃん
6.A君の過去と旅の約束

始めから読みたい方はコチラから読めます👇

No.1

No.2

No.3


4.透視能力の仕組み

能力者A「早坂さん、今はこの○○会社の正社員ですよね⁇来年もここで正社員として働かれてますよ⁇」

Σ(゚д゚lll)

私「そうです…そこの正社員です…

最初の質問で既に当てられた私は、この言葉の意味を理解する為に、頭の中を巡らせていた。


後輩B「早坂さん、他に悩みとかは無いんですか〜?」

間が空いたのを後輩が気を遣って、聞いてくれます。


私「あったんだけど、出てこないんです…


もう後輩にまで敬語を使いはじめる始末…終わってます…


能力者A「早坂さんは仕事以外は悩みないですよ〜家庭も円満ですし^ ^」


私「た、確かに…


(いやおかしいぞ⁇)
o(・x・)/

よく考えると、なぜ自分より先に彼が答えてるんだ⁇

自分が考えるより「回答が速い」ってどういう原理⁇だって考えてるのは自分でそれよりも早く読み取って口にしてる…

(それは生物学的理論上あり得ないでしょ❓❗️)
٩( ᐛ )و?…


すでにパニック状態…思考が停止しオーバーヒート。状況が全く理解できません。

とりあえず少し冷めたコーヒー☕️を飲みながら2人のいつもの日常会話を聴くことに…


「ワンオクのタカがライブでさぁ〜…」
「そうそう、めっちゃ凄いよね〜…」
「そう言えば最近あの芸能人が…」


しかし、当然普通の会話で有名人の話やロックバンドの話をしています。いまどきの普通の若者となんらかわりは有りません…

ある程度、気持ちを落ち着かせ、2人の会話の間を探しながら、また私ごとの質問をして見ました。


私「うちに子どもがいるんだけど、何かケガとか病気は大丈夫かな?


能力者A「お子さんですか?女の子ですね?大丈夫ですよ👌」

わざと『うちの子』と伝えてみますが、性別も一瞬で当てられました。

私「子どもの事も分かるんだ!良かった!じゃあ今の会社は潰れないかな⁇


能力者A「早坂さんが定年まで…はまだありますねww」


私「定年までって…30年後の未来ってことだけど⁈

能力者A「ハイ^ ^」


(ヤバっ…どこの未来まで視えてるの?)
(*⁰▿⁰*)


どうやら一生探しても会えない人と今日、出会ってしまったもようです…

普通の人ならここで怖がったり、行きすぎて逆に怪しんだりするかも知れませんが、

こんなファンタジーなことは2度とないチャンスと捉えた私は、後悔のないようもっと沢山質問していきました。

私「そうなんだ〜。じゃあ、自分はこれからどうなるの??


能力者A「早坂さん、凄いですよ❗️将来的に上には誰も居ません^ ^」


私「えっ?( ゚д゚)何?どういうこと⁇


能力者A「しかも早坂さんを知らない人は居ません^ ^

ガビッ(*⁰▿⁰*)❓!?❓!?!❓

(何だ何だ⁇⁇わけわからん過ぎる…)


知らない人は居ませんって、どの範囲内で何を言ってるのかは分かりませんが、とんでもないことです…


私「ヤバっ!じゃあ、自分は何をこれからやるの⁇


能力者A「それは言えません。これを言ってしまうと本人が道を変えてしまう恐れがありますので。もちろん、早坂さんだけでなく、大事な事は言えないんです。」

能力者A「どんな人の人生にも『必ず通るポイント』があります。ですので基本はどなたにも将来これをするとは言えませんが、その中でも特に早坂さんの職業は言えません^ ^

…(*⁰▿⁰*)?!

能力者A「て言うか、早坂さんは知ってます✨『この為に産まれてきたんだ〜』って自分で言ってますもん👁ww」

あわわわわー…
((((;゚Д゚)))))))

(出た〜〜👁‼また知ってますって…しかも『この為に産まれてきた』とかもうヤバイじゃん‼️特に私には言えない職業って…いったいこれから何をするんだ自分は…⁇)


もう話してるファンタジー次元の内容が凄すぎて、ここにきてもう恐怖心より欲求が勝り、未来透視の仕組みの方が気になりだします。
✨(*´Д`*)

そしてここから私の思考は、自分のことではなく、一気に違う方向へと向かってしまいました。↩️

私「じゃあ、もしそれを言ってしまったらどうなるの⁇


能力者A「うーん、その人の未来が変わってしまい、更に経験する学びが厳しくなりますね。しかも、次は私が言ってしまっても変わらないものに厳しくなります。なので言っていいことは何ひとつありませんww」


私「ヤバっヤバっ。それはまずいから職業のことをこれ以上は聞かない事にするよ。じゃあ助言した方はどうなるの?


能力者A「私なら言ってはいけないことを言うと、守護霊に唇を摘まれます🫦wイテテテテッてww他の人は分かりませんが、もっと酷いと最悪、能力を奪われると思いますけどww」

私「えっ?能力を⁇」
( ゚д゚)🪄💫



能力者A「はい。もちろん私がこの能力を私利欲に使っても奪われます。例えば当たりの宝くじを透視して買ったり、占って能力でお金を稼いだりすると無くなりますね^ ^そもそも宝くじなんて当たったら良いことなんてありませんから〜ww」


私「A君ホントに未来が視えてるんだ‼️しかも宝くじの当たりまで分かるなんて…なんか想像以上


これはもう凄すぎる話です…

もし、自分がその能力を持ったら、直ぐに言ってしまいますし、間違いなく宝くじを買って豪遊しようとするでしょう

それなのに彼はちゃんと今も守れているからまだこの能力がある…しかもそれを私に話すときにとにかく脅さないし威圧しない。

相手を怖がらせないんです。

凄い能力を持っている事を本人も自覚してるのに、見せびらかせたりもしないし、言葉を選んで余計な感情も持たずに話している。

ここが今まで会ってきた人や占い師との差でしょう。


能力を手にする方法や仕組みまではもちろん分かりませんが『器がある人にしか来ない』理由があるのだけは間違いない。まず人ならその能力を私利欲に使いますから。


そして何より、彼は能力に興味がない‼️

質問しても「知ってますよ〜。教えてあげてもいーけどー(¬_¬)」で答えている感じではなく、その場でただ視て答えてるか、守護霊様に聞いている。👤

彼からすれば、『ただ未来が視えるだけ』ぐらいの当たり前な感覚しか思ってないのかも…


そして日常会話を聞くと、全くスピリチュアルな話は無く、むしろ一般の人より一般的

だから第一印象が普通なんだと理解しました。


そして彼はこの3人の中である意味1番人間らしい👪


もちろん同じ人間なんですが、今流行りのものや服、芸能人、ニュースなどの最近の話題を楽しんでいる。

そんな一般的なことよりスピの仕組みに興味がある私の方が宇宙人👽にさえ感じてきます。

この奇跡的な出会いに段々と調子に乗りだした私は、彼を困らせるのを承知で、さらに質問責めしていきました…


No.5の続きはコチラから👇

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早坂 渚
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