見出し画像

人生で目指すべきはナンバーワンかオンリーワンか?それとも・・・

学校、会社、プライベートでの

競争や比較で一喜一憂してしまい

「疲れることはありませんか?」

今回は、

どんな心持ちで暮らせば

「人生もっと楽になるか?」

というテーマで

「3つの考え方」

シェアしたいと思います。


◆ ナンバーワンの場合


1番以外価値がないと考えれば

1番を目指して2番になったら

落ち込むかもしれない。

「2番じゃダメなんですか?」
と蓮舫議員に言われても

「1番じゃないとダメ」

と考えているので慰めにならない。

「ナンバーワン」の考え方だと、

絶えず他人との競争状態で

一生を送ることになるので

いつまでも疲れる。

もちろん、

上を目指すのは悪くないが。

1番になれるのは1人だから

そこに1万人いたら確率はどうなる?

1番になれないことが多い。

じゃあ、

2人しかいない会社の営業部、

または、

2人しかいない学校のクラスで、

いつも相手が1番だとどうだろう?

「いや、いいじゃないか。

2番は準優勝だぜ

と思えればいいが、

それって、

2人中2番ってビリじゃねえか

と突っ込まれると落ち込む。

「ナンバーワン」以外に

他にいい考え方はないものか?

◆ オンリーワンの場合


1番を目指さなくていい。

「君はオンリーワンなんだから」

と言われるとほっとする。

「オレはこの世で一人だけ。

他人とは違う唯一無二だ」


これなら別に1番でなくていい。

2番でも俄然良くなる。

43番くらいでもかまわない。

そうなると、

ナンバーワンを目指す時より

気が楽になる。

ただ、

学校の数学の試験で

45人のクラスで43番だと

いくら、

「オレはオンリーワンさ」

と嘯いたところで

若干寂しい風を感じる。

さすがに、

43番だと「ビリに近い」

つまり、成績が悪い=出来が悪いことを

気づかずにはいられない。

しかも、実は

45人中、一人は不登校で

ずっとクラスにいなくて

もう一人は盲腸で入院中で

試験の日は43人しかいなかった。

おい、それって実質

「ビリじゃねえか!」

それでもまだ

「オレはオンリーワンさ」

と言える気迫があるか?


よく考えてみると、

ビリも1人なので

確かに、そうさ!

「100点満点で10点以下は

おまえだけだったぞ」

「おまえがオンリーワンだ」

と言われると復活できない。

結局、オンリーワンも

他人と比べている。

また、

「できの悪い自分は良くない」

どこかで思ってるのだろう。

では、他にもっと目指すものは

ないのか?

それが「オールインワン♪」

◆ オールインワンとは?

*ALL IN ONE(英語では、たとえばレコードプレーヤー
でレコード、USB、CD、Bluetoothなど全部一体化
した製品をall in one record player のように言う)


しかし、

自分はこのフレーズを

全部(オール)が

自分1人の中にある(イン ワン)

それが ALL IN ONE と考えている。


つまり、

出来が良かろうが、悪かろうが

「それがオレ」

賢い時もあれば、

「コイツ使えねえな」とまわりから

呆れられるほどアホな自分もいる。

しかし、

私は
あらゆる要素が全て( ALL )
自分の中に入っている一人の人間 ( IN ONE)
ALL IN ONE(全要素人間)です♪

by Hayachica

それでいいのでは。

長所も短所も、いいとこも悪いとこも、

出来るとこもダメダメなとこも

キレイな心も汚い心も

全て持ってるのが私。

なので、

成績、性格なんでも

良いところだけじゃなく

悪いところも

「できる自分」も「できない自分」も
全て含めて自分で~す♪

「人間だもの」
(相田みつおもそう言ってた。千田みつおではない)

そんなふうに思えば

「何が起きても、どんな結果でも

それがオレなのでもう十分です」

みたいな感覚になれるかも。

まわりと比べる気も失せるし

実際、何をやるにしろ

他人を意識する必要がなく

全て自分の中で完結する

「オールインワン」という

考え方は自分に合っている。


実は英語をマスターできた時も

「オールインワン」

の心持ちになっていた。

◆まとめ

人生、人それぞれなので

状況や必要に応じて

(1)ナンバーワン
(2)オンリーワン
(3)オールインワン

を使い分けて生きるのが

良いだろうと

思ったはなしでした♪

(ちなみにクラスで43番は私です)

最後まで読んで頂き
ありがとうございます。

Thank you for reading.

Have a good one!


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集