シンプル猫イラストを描く

動物を描くことの多くなった自分ですが、
実際に描く手順を紹介したいと思います。
描く上でのプロセス、注意点、気を付けてることを書きます。

完成品がこちら。
では順を追って説明していきます

ACT.1 ポーズを決める

キャラクター全体のポーズを決めちゃいましょう
浮かばない場合は、好きな漫画やイラストからポーズを参考にしましょう

思いついたポーズのアイデアを描きとめたり、見たイラストや漫画で気に入ったポーズがあればそれをチェックして、描き留めたり保存するのも大事です。

ACT.2 線画をするときの注意点

ここで一旦、下書き用のレイヤーは非表示にします。

顔を描く

どこから描くは本当に自由ですが、私はどのキャラでも顔を描いてから、身体の中心を決めて、最後に腕や腕のポーズ、という流れになることが多いです。
全体のバランスに注意しましょう
狂うとかなりマズイことになります。

手と身体を描く

今回は猫の手なので、手は丸みをおびているということになり、形は円で描きました。
まず猫の手のひらの四つの指を円で描きます。

不要な線を消しゴムツールで消します。
手描きでツールや定規以上に綺麗な線を描くのは不可能なので必ずツールを使っています。
少しでも歪みが出た線と、ツールので使った真円などで仕上げるのでは最終的な印象がかなり変わるので、可能な時はできるかぎりツールを使うようにしています。