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第16話 北海道北見市ーキツネとタヌキー

自分を見つめる視線の中に、キツネの視線ではない視線を感じる。

この視線は、タヌキだ。

◆キツネとタヌキ

北見には、キタキツネと触れ合える日本で唯一の動物園「北きつね牧場」がある。

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キタキツネが放し飼いされている。

のびのび走り回るキタキツネ
のんびり昼寝をするキタキツネ

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破壊的なかわいさ。なまらめんこい。

社会で生きる人たちの日々のストレスも、ここに行けば解消される。

キタキツネは、北海道を中心に生息していて、本州にいるキツネよりも少し大きい。

いたずらっ子も多いそうで、ここにきた人のスマホとかを奪ったりしたりするそう。

スマホで写真を撮る際には気をつけなければいけない。

スマホや手袋・マスクなどを顔に近付けすぎると強奪されてしまったり、後ろからカバンのヒモなどを噛まれる。

ヒラヒラしたものは極力見せないようにしよう。

いたずらへの対策は必要だが、兎にも角にもなまらめんこい。

なまらめんこいキツネとここでは見つめあうことができる。

キツネキツネキツネ。

・・・

よく見ると、キツネではない生物が2匹いる。

タヌキだ。

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キツネの集団の中にタヌキがいる。

タヌキもなまらめんこい。

このタヌキは、エゾタヌキ。

生息地域は北海道の一部で、森林や林縁、川や沼沢がある地域に生息する。

体毛の色は茶褐色。目の周りは黒い毛で囲まれており、左右は繋がっておらず離れている。

キツネもかわいいが、タヌキのこのぽっちゃり感もたまらないかわいさ。

キツネとタヌキに癒されて、日々の嫌なことも吹き飛びそう。

働く会社員にとっても、ストレスを抱える人にとっても、ここに行けばすべての嫌なことが吹き飛ぶ。

キタキツネとエゾタヌキが放し飼いされている日本唯一の動物園「北きつね牧場」。

来てよかったって、素直に思えてます。


◆最後に

北見市の「北きつね牧場」。癒しの時間でした。

ここ北見には他にも行ってみてほしい場所があります。

ぜひ、北見にきたら「北きつね牧場」も行きつつ、他の場所へも足を運んでみてください。

北見市は女満別空港からも近いので、ちょっとした遠出や旅行先の選択肢としても良いです。

北見は魅力あふれる場所でした。キタキツネなどの生き物や北見の風景は素晴らしかったです。また、日本一や世界初を見れる、体験できるという点も魅力的でした。

癒しの時間を提供していただき、ありがとうございました。

>>Next 上川町


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