結露とおさらばしましょう。
この時期必ず現れる現象。
【結露】
結露で出来た水が翌朝凍って「窓が開かない!!」
なんてこともざらにあります…
しかも放置すると…
我が家のアパートはフローリングがもうパサパサしてます(笑)
これはフローリングに限らず、
✅窓枠の腐食
✅内壁のカビ
✅外壁の凍害
かなり厄介者です。
結露の原因
一般的には「結露=窓」というイメージかと思います😭なぜか?
上のイラストの通り、窓から一番熱が逃げてしまうからです😆
約半分の熱は窓から放出されます🤔
言い方を変えれば、空気が一番冷やされやすい
という事です。
イメージは夏のキンキンに冷えたビール🍻!笑
リフォーム屋さんでもよく例えに使います😋
これが結露の原因ですね!
結露を抑える方法(効果大)
個人的な見解ですが、結露は完全に防ぐことは不可能と思います🤔
「じゃあどうすればいいの😭」
防ぐのではなく、如何に結露を抑えるかがポイントです!
結露を抑える方法(効果大)
・高気密高断熱の家に住む
・外壁、屋根を葺き替え、断熱材を全て入れ替える
・上記工事の際に窓も断熱サッシ(ペアガラス)に交換する
・床下の断熱材入れ替え
新築は各地で相場が変わるので分かりませんが、
リフォームなら全部やったらおおよそですが、
1000〜1500万くらいしますかねぇ🤔
「やってられるか!😭」
繰り返しになりますが、
結露は「外部と内部の温度差」によって発生します!
その温度差をいかに無くすかがポイントになります!
結露を抑える方法(おすすめ)
結露を抑える方法(おすすめ)
・内窓の設置
・除湿機
・こまめな換気(寒いですが…)
・窓に結露防止シートを貼る
内窓(2m×1.8m)は1箇所10万あれば
余裕で設置出来ますね😋
内窓について(良い所、悪い所)
ポイントは同じ部屋の窓全てに内窓を設置する事です。
1箇所でも残すと、そこが一番冷やされるので
これまで以上に結露しちゃいます(汗)
こんな感じで設置すれば安心です😋
もちろん内窓のデメリットもあります🥺
内窓のデメリット
・窓を2回開けるという手間
・ペアガラスなので窓自体が重い
・設置出来ない場合もある
・結露しない訳ではない
・掃除の手間が増える
ややこしいのが築30〜40年程の建物は
断熱材が入って居ないこともしばしばあります…
しかも昔なので、そんなに性能も良くない事も…
➡️最悪の場合、内窓を設置したことにより、
窓よりも温度の差の激しい内側の壁がカビだらけになってしまう事も…
「じゃあどうすればいいの😭」
元リフォーム営業マンおすすめの方法
私はこれです😋
「結露防止シート」
こちらの商品は
・テープを剥がして貼るだけ
・何度でも貼り直し可能
・見た目もオシャレ
・コスパ高め
私も貼ってみましたが、掃き出し窓1箇所5分くらいでした。
貼る時のポイント
・サッシ枠の部分にも貼りましょう!
樹脂以外のサッシはアルミ製がほとんどなので
繰り返しになりますが、そこが結露しちゃう可能性が高いです。
見た目悪いですが、こんな感じですね😋
外からは見えませんので大丈夫です(笑)
もちろんこの結露防止シートを貼っても
結露を完全に無くすことは不可能です🥺
・いかに結露を抑えて住宅の寿命を長くするか
・コストに対してのメリットの多さ
ここしか見てません😋
レビュー見ても無知な方は
「結露が全然おさまらない!」
「不良品でした。」
「剥がれてきた」
なんて書かれてました。
窓を綺麗に掃除して、結露を拭き取ってから
貼るようにすれば問題ありません。
私も内窓を設置しても効果があまり見込めない
お客様にはよく、こういった商品を勧めてました😋
リフォーム営業として一番大事なのは
自分の知識でいかにお客様にメリットを
もたらせるかだと思って営業してました。
そうすれば最終的には「人」で買ってもらえます。
地元の工務店さんが強いのはここだと思います😋
めちゃくちゃ勧めて結露したらそれこそ
クレームに繋がってお互いメリットありませんしね🤔
さて、このnoteを読んでいただいた結露に悩んでる皆様。
旦那さんを使って結露防止シート貼ってみて下さい(笑)
少なからず、効果を実感出来ると思います。
私のアパートは水滴が垂れてませんでした😆
ただし、結露防止シートの表面にはうっすらと水滴が付着してます。
びちゃびちゃ状態よりましですが、こまめに拭かないといけませんね。
分からないこと、困った事など、コメントして
いただければ分かる範囲でお答えします😋
結露に限らず、リフォームについてでも大丈夫です。
ぶっちゃけてお話ししますんでお気軽にご相談下さい😋笑