ボー坊のアニメを見て考えたこと!!
「妖怪 ボー坊」、
「イナウサ不思議探偵社 調査ファイル9『ボー坊』」
を見て気付いたことや、考えたことをまとめます!
ボー坊は兄に部分的に似ている
ボー坊は知的障害の兄の習性に
似ているなと感じました。
兄は話しかけても、無視するわけでもなく、
本当に自分の存在に気がついていないかのように
振る舞います。
自分の世界に入り込んで、周りが
全く見えていないのでしょう。
そのため、兄とマトモに会話することが不可能で、
兄弟コンプ(?)みたいな物が付き纏っています。
ボー坊さんは、これ以上兄に取り憑くのを
やめて欲しいと思いました。
障害が無くて、普通に仮面ライダーの話題とかを
二人で語り合えたらなぁって、いつも考えます。
自分は全然ボーっと出来ない…
自分は普段の生活でボーっとする機会が皆無です。
常に他人からの目に怯えていて、
「理想の自分を演じ続けなければいけない」と
思い込んでいます。
だから、どこに居ても気が休まらず、
脳が24時間営業してしまうのです。
考えていると、ネガティブな考えも頭にチラつき、
最終的には自暴自棄になって
理性が崩壊して暴れ出します。
兄に取り憑くくらいなら、逆に僕に
取り憑いて「休息も大事」という考え方を
植え付けて欲しいです。
「ハム君」が頭から離れない
「イナウサ不思議探偵社 調査ファイル9『ボー坊』」
の方のお話では、
ボー坊のNGワードである「ソーセージ」の他に、
ボー坊が泣き出す「ハム」という言葉が出てきました。
加藤純一に固執していない健常な人は
「ただの食べ物の名前じゃん」と
思うかもしれませんが、
僕は脳内に「ハム君」という闇深単語が浮かび、
笑いが止まらなくなってしまいました。
ハム君は加藤純一の学生時代のあだ名だと
考察されているもので、
本人は「知らない」の一点張りをしています。
加藤純一も、ハム君という単語を聞いて、心の中で
泣いていると思うと悲しくなりました。
自分のガチ効きワードは?
ボー坊の「ソーセージ」のように、
自分のガチ効きワードも考えてみようと思います。
ガチで効く言葉なので、本当に言いたくないのですが
「寺田心」が本当に無理です。
寺田心は僕と同い年です。
ある時、母親がテレビに映る寺田心を見て、
自分に嫌味を喋ってきました。
「寺田心くんは、こんなにしっかりしてるのに
おめぇは…」
言われた瞬間、急速に怒りゲージがMAXになって
発狂してしまいました。
言われたあと、自分の部屋に戻ってから
心が傷ついた理由を長時間考えていました。
結論は「障害の有無を考慮せず同一線上で比較されたこと」が
嫌なのだと思います。
「生まれた時はスタートラインが一緒」と
よく大人が綺麗事を話しますが、
発達障害は先天性の病気。
生まれたときから既に差は開いています。
母は思ったことを、そのまま気軽に口に出した
だけなのかもしれませんが、
結構重症を負い、今でも気にしています。
前にも書きましたが、ウィスパーの
「そんなんで効いてしまうのですね…」というセリフが
健常者の自分への率直な感想でしょう。
総括
今回は、妖怪ウォッチのアニメのボー坊のお話を2つ視聴して
感想文を書きました。
僕はやはりアニメの内容には、さほど関心が向かず、
「自分大好き!」な文章を書くのだと、
記事全体を読み直して痛感しました。
ここまで記事を読んでくれてありがとうございます!