生ごみの水分💧を減らす👉CO₂減!コンポスト&処理機も無い⇒マンション住まい!コストゼロのやり方はシンプル♬
生ごみの80%は水分💧
水たっぷりのゴミは燃えにくい。
⇒その結果
・燃やすのに余計に火力が必要で、二酸化炭素が排出される。
・ごみ出しも重くて辛い。
・少し放置すれば、臭くなる。
生ごみが水分たっぷりなのは、何も良いことはないのです😢
ここのところ、環境問題への意識の高い友人に触発されて、あれこれやっていた話を連続で書いておりますが、今回もその一環です。
目指せ!サステナブルライフ♬
その友人、一軒家住まいなのですが、生ごみが本当に少なくて驚きました。果物類も野菜もほぼ皮はむかない!
食べられるところはすべて食べる!
洋ナシの皮をむこうとして、「No~~!」と言われて、ハッとしました。皮は食べられる。芯のところだけ取り除けばいい!
まず、そこからスタートです。もともと、私はほとんど野菜の皮はむかないのですが、果物はむいていたんです…。
今後、なるべく野菜も果物も皮はむかないようにします!
無農薬の果物の購入頻度を増やしたり、しっかり洗浄したりしましょう。
コンポストにできるものはすべてコンポストへ!
その友人は、小さく生ごみを食後に刻んでました。その方が、早く土になるからです。
ティーバッグの袋もコンポストに回せるタイプのものを購入していたので、すべてコンポスト行きの入れ物に入れていました。キッチンに置いてあるコンポスト行きになる入れ物は小さく、1~2日分をこまめに外のコンポストに捨てに出ていました。
「紅茶の葉は、バラの花に良いのよ~」
と言って、水でティーポットをすすいだ後にその水ごと外のバラの木の下にど~っと捨てておりました。(その友人は大変優秀な植物学者なので、この情報は正しいだろうと思います🌹)
マネしたい!
しかし、私は現在、雪国のマンション住まいです。1年の半分近くは雪のある生活で日照時間は少ないです。日当たりはひどく悪くないが、すごく良いというほどでもない。
こういうマンションで、コンポストは難しい。
不可能ではなかろう。しかし、難しい。
ベランダというほどのベランダも無く、フラワーバルコニー?と呼ばれていたような……。
ということで、妥協策にたどり着きました。
我が家で今、必死にやり始めたことは、生ごみを乾かして水分を減らすこと。
そういう機能のある、加熱機器も検索しましたが、匂いや光熱費の問題が気になり、断念。
この2週間、ひたすら自然乾燥しております。
以前は生ごみは絞ってから捨てていました。それでも、ごみの日に「重いなあ~」と思う日もあって、水分が残っているのは気になっていたんです。
我がマンションの良いところは、乾燥していることです。
乾燥機能が部屋に付いているわけではないのに、夜に室内に干しておいた洗濯物は朝にはすべて乾いています。
バスタオルもジーンズもカラカラ!
朝までに乾いてないことは、年間に数回程度。ものすごく乾燥している部屋なんです。(と、書きながら、私の肌は大丈夫か??と心配になっておりますが……)
だから、野菜屑も茶殻もすぐ乾くだろう!!
という単純な考えです。
さっそくやってみたら、結構乾くんです==!
👉乾かす場所は、2か所!
①キッチンの流しの上
②窓際のトレーの上
どちらも、宅配便などに入っている茶色い紙や紙袋を切ったものを敷いています。
暖かい季節になって虫が寄ってくるかどうかが問題ですね!
虫が嫌いなハーブなどを振りかける工夫が必要になるかもしれません。
レモングラスティーやペパーミントティーをよく飲むので、それらの茶葉を入れて乾かせば、虫よけも出来て一石二鳥になるかもしれません。
生ごみの80%の水分を乾かして、20%になっているのか??
と言われたら、なっておりません。
どう見ても、なっていない。
しかし、随分、可燃ゴミが軽いんです。以前よりは、我が家の生ごみの水分量は減ったんです。我が家のごみを燃やすのに出ていた二酸化炭素排出量も減ったはずです。
プラントベース食を食べるだけでは足りない。温暖化対策で私にできることはまだまだあった!
出来ることを何でもやってみる!
これを基本ルールにしております。さらに良い案が見つかったら、それも試す予定です。
読んでいただいてありがとうございます💖
温暖化について考えたり話すことが広がりますように💛
はつみ|管理栄養士|プラントベースの栄養@ベジ広間の縁側