横縞の単衣(ひとえ)で、本牧ハローカフェ
先週末、横浜本牧にある「本牧ハローカフェ」へ。「浴衣deハローカフェ vol.3」に参加してきました。夕方お店に集まり、youtubeを見ながら、「あれ? 帯ってどうするんだっけ?」とか、ワイワイ言いながら浴衣に着替えて。「せっかくだから、散歩したいよね~」と盛り上がり、近所の「本牧神社」へお参りに行きました。ちなみに私は、諸事情によりきもので参加。
本牧神社に着くと、宮司の當麻さんがいらしたので、声をかけて歓談。隣は、ハローカフェオーナー奥さまの幸恵さん。
私たちも一緒に。向かって右は、友だちのnaoeちゃん、左は私です。ちなみに宮司さんは帰宅時間につき、スーツ姿でした。
ハローカフェに戻り、店内で乾杯♪ と思ったのですが、風が心地よかったので、急きょお店前のスペースへ。
幸恵さんは涼しげモダンなデザイン、naoeちゃんは繊細で可愛い文様、ふたりとも素敵♪
右上から(時計回りに)、季節野菜のオリーブオイル蒸し、鶏ももの唐揚げ、アンチョビとオリーブのコカ、海老とネブトの唐揚げ。「ネブト」という魚は、岡山出身の奥さまが、実家から送っていただいたもの。初めての味に、naoeちゃんとふたりで感動しました。
最近ヤフオクで着物と帯を買ったというnaoeちゃんの話、夫婦の休日の話、仕事の話などなど。夜風にあたりながらの楽しい時間は、あっという間に過ぎていきました。
また次回、楽しみにしています。
【きもの】 縞の単衣、伯母の着物
【帯】 洗えるポリエステル地の帯、博多献上柄、名古屋帯
【帯揚げ】 絽、薄紫
【帯締め】 ピンクとブルーのリバーシブル使い
大正生まれ、95歳のの伯母から譲り受けたこのきものは、裏地のない単衣(ひとえ)づくり。縞文様なので、猛夏以外は一年中着れます。でも実は、「色合いがレトロすぎるかなぁ」と、着るか処分するかを悩んでいました。いろんな帯を合わせ、あーでもない、こーでもないを繰り返し、このコーディネートに。帯周りを明るくしたら、意外とすっきりこなれた印象になりました。みなさんからも褒めてもらって、嬉しい1枚に。伯母ちゃん、ありがとう。
次回はやっと、今年初の浴衣の予定です。
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