空手の型サンチンを教えてもらった-2022年5月14日の日記
参加理由・目的
今日は和光大学にて関根秀樹先生の武術・身体操法ワークショップに参加しました。
先月4月の火起こしワークショップに参加し、その流れでのワークショップ参加でした。
私自身、介護の仕事をしているので自分自身の体の使い方について、あるいは顧客である老人の体の使い方について興味関心があります。
ワークショップ内容
関根先生は空手、沖縄空手、中国武術について造詣が深いようでした。
ワークショップでは合気道で行われる手首のストレッチと空手の型サンチンを主に教えていただきました。
武術の習得ステップとして初心者は大きく動きながら練習し、徐々に動きを小さくしていく流れをとると覚えやすい。とのことでした。
長く空手や武術を続けている上級者の動作は省略される傾向にあり、初心者がその動作真似ても省略された動作をまねるだけでは、あまり役に立つようには覚えることができないからだそうです。
空手の各流派の成り立ちや型の成立過程や変化についての考察など武術の型を観察する上での基礎的な考え方・関根先生の視点がおもしろかったです。
振り返り
反省として武術の前提知識がないので説明に使われている言葉がわからないことが多く、受け取れるものが少なかった。というのがあると思いました。
関根先生のルーツとして学生時代のバレーボールでの体づくり、動きのトレーニングがあり、身体を動かすうえで役に立っているというような話が合ったので改めて基礎体力をつけるのは大事だなと思った。
関根先生のサービス精神で腕立てして跳ねて手のひらを返してを繰り返すパフォーマンスをしてくれた。現状特別なトレーニングをしていないとのことだった。そのなかでそういうことができるってすごいなと思った。
以下ワークショップの中で出てきた言葉、用語のメモ。
空手系
さんちん
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%B3
つるけん
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E9%B6%B4%E6%8B%B3
だいとうりゅう
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%9D%B1%E6%B5%81%E5%90%88%E6%B0%97%E6%9F%94%E8%A1%93
しとうりゅう
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B3%B8%E6%9D%B1%E6%B5%81
福建省
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%BB%BA%E7%9C%81
てんしょうなん
https://youtu.be/_fMUJHQTjm8
うえちりゅう
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E5%9C%B0%E6%B5%81
ないまんちん
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%81
なはでけい と しゅりでけい
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E6%89%8B%E3%81%AE%E5%9E%8B%E4%B8%80%E8%A6%A7
極真系 やんつう
http://buryukai.jp/kata-yantsu/
うつぎ 空木
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-209
アジア染色紀行
ヌンチャク
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8C%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%AF
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