しっかり寝たのに疲れが取れない

寝不足でもなく、しっかり寝ているのに疲れが取れない事ありませんか？
その原因は夜ご飯での炭水化物（糖質）の摂りすぎかもしれません。

睡眠をとり疲れが回復するのは副腎皮質ホルモンの働きによるものです。
副腎皮質ホルモンはストレスを抑る、炎症を抑える、細胞の回復、血糖値を安定させるなど様々な働きがあります。

炭水化物を摂りすぎて血糖値が一気に上がると、それを抑えるために大量の副腎皮質ホルモンが分泌され枯渇状態となり、寝ている間の疲労回復に必要な量が足り無くなって疲労が抜けなくなります。

夜ご飯では炭水化物は少なめにし、副腎皮質ホルモンの材料となる脂質を多めに食べるようにしましょう。

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