ランニングを習慣化するための自分へのご褒美
はじめに
ランニングを習慣化するために、自分にご褒美をあげるというアイデアを簡単に紹介します。
自分へのご褒美が効果的な理由
ボクは、人に厳しく指導されるより、褒められるほうが頑張れるタイプです。
1. 報酬を受け取ると、将来その行動を繰り返す可能性が高くなります。
2. 報酬が続く行動は繰り返される可能性が高く、罰が続く行動は繰り返される可能性が低くなります。
つまり、ボクは自分へご褒美を与えることと、決して自分を苦しめないということをルールとして、習慣にしようと思いました。
ランニングをより楽しくやりがいのある体験にすることが大切だと感じ、
・無理をせず、疲れた時は走らない
・一定期間継続できたら、自分へご褒美を与える
この2つのルールで習慣化できると考えました。
適切な報酬の選択
さて、みなさんはご褒美といわれて、何を思いますか?自分の好きなものです。食べ物でも、洋服でも、なんでも良いです。
ボクは、ランニングで通勤すること2週間が経過した頃、自分の気に入ったランニングウェアを購入しました。
その後も、1ヶ月が経過した時には、気に入ったランニングシューズを購入しました。
ランニングに関連した報酬だけではありません。
ランニングした後は、大好きなお酒やスイーツ、お菓子などもご褒美として与えました。
このようにご褒美は、肉体的な健康の他、精神的な健康にも役立ちます。
障害の克服
ランニングは身体的および精神的な健康を改善する優れた方法ですが、一貫したルーチンを維持することは必ずしも容易ではありません。
モチベーションの欠如や飽きるなどの障害はよくあることですが、それらを克服するヒントがあります。
1. 現実的な目標を設定する
ボクはランニングで通勤すると決めましたが、会社までの道のりで急な坂道があり、最後まで走りきれませんでした。次の日からは、走れるところまで走り、限界で歩くことにしようと決めました。
2. ごちゃ混ぜ
毎日同じコースを走るのではなく、たまには違うルートを選択したりもしました。ある程度走れるようになったときに、帰宅するまでの距離を伸ばして、今では5キロを走れるようになりました。
3. ランニング仲間を見つける
妻もランニングをするようになってくれたので、一緒に走るとランニングを楽しいものにしてくれます。その他、SNSなどでランニング仲間を見つけるのもいいかもしれません。
ボクと妻は、ランニングコースのある公園に行き、ランニングをしています。多くの人たちが走っているので、安心して走ることができます。
4. 進捗状況を追跡する
ボクはランニング アプリを使用して距離、速度、時間を追跡しています。途中で小さな勝利を祝い、自信とモチベーションを高めています。
5. プロセスに集中する
走ること自体に注目することが大切です。走っている時の呼吸や、心臓の鼓動、新鮮な空気、普段は気にならないような周りの景色などを感じながら走りましょう。
そのときは、距離を伸ばさないととか、もっと早く走らないととか、体重を減らさないとなどの目標は考えず、ただただ走っている自分を楽しみましょう。
ボクは最近、Bluetoothイヤホン(これもご褒美で購入しました)で、オーディオブックを聴いて走っています。
5. 休憩を取る
体の声に耳を傾け、必要に応じて休むことが重要です。 これにより、怪我を防ぎ、次のランニングに向けて心と体をリフレッシュできます。
これらのヒントをランニング ルーチンに取り入れることで、モチベーションの低下や飽きるなどの障害を克服し、ランニングのメリットを享受し続けることができます。
結論
自分へのご褒美を与えることでモチベーションアップに繋げましょう。ご褒美は、人によって様々です。自分だけのオリジナルご褒美を与えて、ランニングを楽しいものに変え、習慣化してみてはいかがでしょうか。
ときにはやる気がくなり、モチベーションが低下することもあります。そのときは、障害を克服するヒントを思い出し、自分だけのオリジナルなやる気スイッチを押せるように準備をしましょう。
長くなりましたが、ランニングを楽しむことが一番大切です。
いろいろ工夫をして楽しみましょう。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。 自分の中にある考えを表現する難しさ、そして楽しさを実感しています。今後も、読者様に共感していただけるように、文章に磨きをかけて、自分を表現したいと思います。よろしければサポートをよろしくお願いします。