ランニングと筋トレの相乗効果
ボクが通勤時間を利用してランニングを始めた当初、最後の難関である勾配のキツい坂道を走り切ることができず、完走できない問題に直面していました。
それでも、限界まで走ってから歩くことを繰り返していたある日、ついに最後まで完走することができるようになりました。1ヶ月くらいが経過していたことと思います。
自分なりに分析すると、
☆毎日走ることで、必要な筋力がついてきた
☆筋力がついたことで、持久力がアップして疲れにくくなった
そのように感じています。
そこで、今回はランニングと並行して筋トレをするとどのような相乗効果があるのかをお話したいと思います。
筋力とパワーの向上
ランニングは下半身の筋肉、特に大腿四頭筋(だいたいしとうきん)、ハムストリングス、ふくらはぎ、臀筋(でんきん)に大きく依存しています。これらの筋肉の筋力トレーニング エクササイズを組み込むことで、筋力とパワーを高めることができます。 これにより、より速く、より長く、より少ない疲労で走ることができるようになり、ランニングのパフォーマンスが向上します。
筋持久力の向上
ランニングは筋肉の疲労につながり、最終的にはパフォーマンスの低下につながる可能性があります。筋持久力エクササイズを取り入れることで、疲労の開始を遅らせ、疲れを感じる前に、より遠く、より速く走ることができます。
怪我のリスクの軽減
ランニングは衝撃の強いアクティビティであり、関節、特に膝と足首に大きな負担がかかる可能性があります。 筋トレを取り入れることで、これらの関節を支える筋肉を強化し、怪我のリスクを軽減することができます。 さらに、コアの筋肉を強化すると、姿勢とバランスが改善され、転倒や怪我のリスクが軽減されます。
体組成の改善
筋力トレーニングは、除脂肪筋肉量を増加させ、体脂肪を減らすのに役立ち、より引き締まった運動的な体格につながります。これにより、ランニング中に運ぶ必要のある体重を減らすことで、ランニングのパフォーマンスを向上させることができます。
まとめ
このような効果から、ランニングと並行して筋トレ行うことはフィットネスの向上、運動能力の向上、怪我のリスクの軽減につながります。
ボクは、ランニングと筋トレ、そして朝晩のストレッチを習慣にして、このような運動を10年続けようと考えています。
みなさんも一緒に健康維持のためにランニングを始めましょう!
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。 自分の中にある考えを表現する難しさ、そして楽しさを実感しています。今後も、読者様に共感していただけるように、文章に磨きをかけて、自分を表現したいと思います。よろしければサポートをよろしくお願いします。