コラム229💉血糖値を下げるホルモンは一種類しかない。それは糖新生に対応するためだけにあると考えられる。外部からの炭水化物の摂取に対応させれば枯渇する構造になっている、という事。糖尿病を予防するには食の文化自体を変えなければならない。それは人間が人間の機能を活かす新しい文化になる
コラム231🧹細胞での呼吸ができていないと脂質をキチンと皮ふの材料として使えず、皮ふの剥がれるサイクルが早くなる。これは壁や水回りの汚れ方やお風呂に毎日入りたい、運動やサウナでスッキリしたい衝動などでも観察できる。剥がれ落ちるのが早い皮ふをどうにかしたい、生命維持の欲求である。
コラム226🍚お腹が空くことや何を食べようかつい考えしまうのは、人間としては当たり前ではない。お腹が空くのは食物繊維も含めた炭水化物を消費したあとの酸を引き込む音である。脂質を使える体になるとエネルギーが安定的に供給されるので、空腹で辛いという事がなくなる。考えにもムダがなくなる
コラム228🥦best mealでは素材で選ばず、炭水化物量で選ぶようお伝えしている。素材で選ぶと食べれるものが限定される事とメーカーによって炭水化物量がピンキリだからである。炭水化物量に波があると、脂質代謝が安定しない。糖尿病でなくとも血糖値に波が出て疲労感やめまいに繋がる。
コラム192🐟一般的な糖質制限の落とし穴の一つはタンパク質を多く摂り脂質を控えることである。タンパク質をエネルギーにすると酸がでる。これは体の作りからすると脂質を燃やすステップへの途中のものである。脂質を控えるとこの酸を処理する場がなく腎臓に負担をかける。また心臓にも負担となる。
コラム230🫁深い呼吸をするためには食事が関係している事を観察するのが大切である。特に呼吸が浅い、体に力が入る、口呼吸に気づくとなるなどはその差を観察しやすい。炭水化物量が一食あたり20gを超えると呼吸がしづらく運動などをプラスしなければならない。20g以下であれば運動は必要無い
コラム225👿免疫力を高めよう、と一般的に言われるが実は逆である。慢性炎症や自己免疫疾患とは《免疫細胞の暴走》である。抗○○というのは体が本来は生存のための働きが過剰になるため、その機能が働かないようにブロックするものである。日和見等は弱さではなく過剰反応である。
コラム224👶環境や人間の関係を作るときに、一般に“環境“、外部を整えようとする。自身の器ができてない状態で環境に期待して飛び込んで失敗する。瓢呼吸では呼吸によってその器づくりをし、破壊や傷つけあってきた根本へ案内する役割を担う。特別なものではなく、構造通り自然に動かす助けをする
コラム191🏃♂️筋肉の重要な働きの一つに”筋ポンプ作用”がある。一般に解剖学を学んでもあまり重要視されていないが、血液を滞りなく巡らすには最重要事項である。ひさご呼吸の一番の利点は、全身の筋肉をすべて動かすことで血液を完全循環をさせる事である。唯一完璧に筋肉をくまなく使いこなせる。
コラム222🎺あらゆる病気や障害、コンプレックスは《呼吸ができているか》を基準に考えれば、難しくない。一人一人自身の問題について、呼吸ができていないが為にそのサインとして現れていることを観察すれば良い。一般に効果のあるものはすべて一時的に呼吸ができるようになるものである。
コラム223🍚栄誉状態が良い、とは細胞の中と外で栄誉のやり取りができているかどうかが大切である。その指標はお腹が瓢(ひさご・ひょうたん)に自然と健康にお金や時間をかけずになっているか、を毎日確認すること。お金や時間をプラスしなければ得られない、努力が必要という概念が不自然なこと。
コラム189🫁胃が痛くなるのは、炭水化物の代謝に傾き乳酸が大量に生産されることで、腎臓と肺からの酸の排泄が間に合ず、胃で酸を受け止める=血液の酸性状態の緩和の結果である。ストレスとは血液の酸性状態、ホルモンがうまく作れない状態である。炭水化物を主食にする限り、血液は酸性に傾く。
コラム216🏃♂️運動をする事の一番のメリットは炭水化物を早く消費させ、細胞に酸素が入らない時間を最小限に抑える事。また眠る前に食事をしない方が良いのは、細胞に酸素が入らない状態で眠りに入るのは危険だからである。野菜も含む炭水化物を主食にした食後2時間は細胞への酸素の供給が途絶える。
コラム193🍚炭水化物で元気になったように感じるのは、不随意的な運動が活発になる事と電気エネルギーの安定供給が途切れるために体を動かしたい(電気を通したい)衝動に駆られるからである。かえるの筋肉に電気を流して反応するような状態である。人間はそのように動かし続けるとショートを起こす
コラム190🍚その食事が健康であるかは簡単に判断できます。お腹が《瓢腹》=黄金比になっているかどうかを鏡でチェックしてください。食事によって呼吸の精度が変わります。お腹の状態を毎日観察してください。その食事がbest mealであれば努力なく自然に黄金比となります。
コラム194💤瓢呼吸は身につくと寝ている時もその呼吸をする事ができる。確認のポイントは寝ぐせ・口や目の渇き・枕が必要か・体のバキバキ具合などでできる。呼吸ができていれば、これらは解消される。24時間365日正しい呼吸ができるように、呼吸の精度をよく観察する事が大切である。
コラム210🌿瓢呼吸の実践には《電荷のやり取り》をイメージすることが大事である。この宇宙の中での関係性とは即ち電荷のやり取りである。人とぶつかる・物にぶつかる、も環境が要因ではなく、全て自らが呼吸によって完全循環を起こせているか、で決まる。その実践にはbest mealである。
コラム209🌱炭水化物を全く控えるのが難しければ予定に合わせて量を調整すると良い。パフォーマンスを最大限に生かしたければ5g以下、何もしないと決めた前日は20g以上でもOKなど。生活全般に無駄な時間を過ごした、と感じる事が多いなら平均的なgを調整する。
コラム218🍂日本の場合は春分と秋分前後に風邪を引くこと。これは普段酸性の解消に使われたガン細胞をリセットするために大切なイベントとなる。このリセットを行わなければ、ガン細胞は蓄積される。これは国として休日を与える必要があるほど、大切な事である。風邪を引かない体は一番危険である。