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スポーツ薬剤師=スポーツファーマシスト  あまり馴染みがない名称だけど、どんな仕事をしているのかな?って思ったあなたへ。 アスリートをはじめスポーツ関係者なら是非知っておきたい! 薬のことはもちろんの事、健康や栄養の相談もスポーツ薬剤師=スポーツファーマシストにお気軽にどうぞ!

Global DROが復旧です。 以下JADAのホームページから ”Global Drug Reference Online(Global DRO)システムは、管理するUSADAの緊急なシステムメンテナンスよりご利用いただけない状態になっておりましたが、復旧いたしました。”

アスリートは、自身が摂取するものについては、日々の食事をはじめ、薬、サプリメントなどはもちろんのこと、練習中に口にする水分補給のペットボトルの中身についても、すべて自分本人が責任を持つことが求められます。 突然のドーピング検査でも過去1週間に摂取したものを報告する必要があります。

患者さんがアスリートだった場合には、どんなことに注意すればいいのでしょうか? スポーツでは、使用が禁止されている薬(方法)があります。 しかも特別な薬ではなく、通常診療で日常的に処方している薬でも禁止されている場合があるので、アスリートに薬を処方する際は必ず薬の確認が必要です!

アンチ・ドーピング豆知識 パラリンピックを頂点とするパラスポーツにおける「アンチ・ドーピング」のルールについてあなたは聞いたことがありますか。 健常者スポーツとの違いを知っていますか? 分からない方はこちらからどうぞ。 https://note.com/spyamato/n/n0ffd1f67adc8

もしかして、囲碁は文科系だから、体育会系スポーツ選手がしているドーピング検査なんて関係がないと思っていませんでしたか。 囲碁だけでなくチェスやe-スポーツでもドーピング検査があります。 さらにドーピング検査は競技会時だけでなく、試合以外にも、いつどこで行われるのかわかりません。

49.認定アスレチックトレーナー養成講習会

市販の花粉症薬には、競技会時の禁止物質であるメチルエフェドリンやブソイドエフェドリンを含んでいる商品が多数存在しています。 アスリートは薬を服用する前に、必ず自分自身で服用しても問題ない薬であるかどうかを確認して下さい。 判断できない場合はお近くのスポーツファーマシストに質問を。

漢方薬は自然由来なのでドーピング違反にならないと思っている人がいますが、それは間違いです。 漢方薬を構成する生薬(しょうやく)の中には、明らかに禁止物質を含むものがあります。 一例として、店頭で購入できる風邪薬の葛根湯などに含まれている麻黄には、禁止物質が含有しています。

47.患者さんが…もしアスリートだった時

ドーピング検査は全国大会などの大きな競技会だけでなく、練習中や職場や学校、家庭など、競技会以外のときにも行われています。 知らなかった、忘れていた、偶然とか、どんな理由をつけたとしても、検体から違反物質が見つかれば、その事実でドーピング違反になりなにがしかの制裁が科されます。

アンチ・ドーピング豆知識 ルールは毎年最低1回、1月1日に改定されます。 例えば、昨年まではドーピング違反でなかった薬品が、今年から禁止薬物に変更になったりします。 また、その逆に禁止物質から除かれて使用可能になるものもあります。 必ず最新の情報を確認してください。

薬を使用するアスリートの方へ 参加予定の競技大会が「国内最高レベルの競技大会」かを確認して、該当する場合は事前にTUE申請が必要です。 該当しない場合でも、遡及的TUE申請が必要となる場合があります。 どちらも検査データ、使用薬の量、使用期間などの詳細な医療情報が必要になります。

アンチ・ドーピングの出前講座、オンライン講座承ります。 小・中学生から国体などの国内最高レベルの大会までご対応させていただきます。 平日、休日ともに日中、夜間の対応可能です。 お気軽にSPヤマトまでお問い合わせください。 お問い合わせはTwitterのDMでお願い致します。

新年2日目 まだまだお正月を満喫しています^ ^ 皆様も素敵なお正月をお過ごし下さい。

TUEとは 治療使用特例(Therapeutic Use Exemptions : TUE):アスリートの申請により特例として『禁止物質・方法』が治療目的で使用できる手続きです。 TUEが認められなかった場合、『禁止物質・方法』の使用をすることはドーピング違反となります。

ドーピング検査には大きく分けて以下の2種類があります。 競技会検査:競技会において実施される検査 競技会外検査:競技会以外の、アスリートの自宅やトレーニング場所などで実施される検査 このようにドーピング検査は試合当日の競技会時だけでなく、ある日突然、いつどこであるかわかりません。

今年もあと僅かとなりました。 皆様どうぞ良いお年をお迎えください。

明けましておめでとうございます 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

新年3日目 お正月休暇満喫中です^ ^ ゆっくり身体と心のケアをしています。 明日から無事に日常に戻れると良いのですが… 皆様素敵なお正月をお過ごし下さい。

競技者は使用する医薬品について、世界アンチ・ドーピング規程における「競技者の役割及び責務(アンチ・ドーピングとの関連で、自己の摂取物及び使用物に関して責任を負うこと)」の観点から、 1) 服薬履歴をつけること 2) 可能であれば、手元にある医薬品を保管することを心がけて下さい

アンチ・ドーピング 2023年禁止表国際基準は、例示物質名の追加や、より理解しやすくなるような文言の改定程度で、2022年と比べて大きく変わっていません。 2024年1月1日からは、整形外科などでよく処方されている鎮痛剤トラマドールが、競技会時の禁止物質に追加されます。

毎年サプリメント使用による、アンチ・ドーピング規則違反が発生しています。 サプリメントは医薬品と異なり、全ての含有物質を表示する義務がありません。表示がないからといって、禁止物質が含まれていないという保証はできません。 https://www.realchampion.jp/news/000214.html

40.来年はパリ オリンピックです

医療関係者の方へ スポーツでは使用が禁止されている薬(方法)があります。 治療目的で禁止されている物質と方法(禁止物質・方法)を使用する場合は、治療前にTUEという申請手続きが必要となります。 薬(方法)を処方する前に、必ず『禁止物質・方法』が含まれていないかをご確認ください。

ツイッターからアンチ・ドーピングに関するご質問をいただきました! とてもうれしいです!! 知り合いや関係者以外の方からのご質問が初めてだったので、とてもうれしかったです。 アスリートやスタッフ以外の方でも、疑問点があればお気軽にお問合せ下さい。

今年もいろいろありましたが、なんとか無事にLF第19回?“舟唄を聴く会”に参加することが出来ました。 生かしていただいていることに感謝し、少しでも皆様のお役に立てるように精進したいと思います。 1年間お世話になりありがとうございました。

アンチ・ドーピング豆知識: 2023年1月1日からスポーツで禁止される物質や方法が変わりました。 アスリートやスポーツ関係者は常に最新の情報を確認して下さい。 2023禁止表国際基準はこちらから https://www.playtruejapan.org/entry_img/2023_prohibited_List_jpn__final.pdf

静脈内注射や点滴を受ける場合、全く同じ医療行為でも治療する医療機関によって、TUE申請が必要な場合と、TUE申請が必要でないことがあります。 残念ながら医師の多くはアンチ・ドーピングについて精通していません。 不安に感じたらスポーツファマシストに相談を。

島根県立横田高等学校 男子ホッケー部 第54回 全国高等学校選抜ホッケー大会 優勝おめでとうございます🎊 これで今年は、インターハイ優勝・とちぎ国体優勝・選抜大会優勝と三冠達成ですね! 心よりお祝い申し上げます。 今後とも、アンチ・ドーピングのお手伝いさせていただきます!

以下に該当する大会に出場するアスリートは、TUE(治療使用特例)事前申請対象になります。 ・オリンピック、パラリンピック等の国際大会  ・国民体育大会  ・日本選手権および同レベルの全国大会  ・各競技種目における国内最高峰のリーグ戦  ・JADAが指定する競技大会

実は、ドーピング検査で採尿する検体の尿は、アスリート本人から排出された尿であれば何でもいいという事にはならずに、質と量のふたつの合格基準があります。 https://note.com/spyamato/n/n28783bb60b46

ドーピング検査時アスリートには、「きのう何食べた?」という簡単に思い出せる質問ではなく、なんと検査の1週間前から摂取した薬品、サプリ、健康食品を全て報告することが求められます。 あなたは1週間前に口にしたものを答えられますか? https://note.com/spyamato/n/n56d5b3f8977e

なかなか知ることが出来ない、語られることが少ない、実際にドーピング違反になったアスリートの体験談。 水泳オリンピックアスリート古賀淳也選手が、以前アンチ・ドーピング規則違反で資格停止になった時の様子をご自身の言葉で語られています。 https://note.com/spyamato/n/nc18a30af61d0

E-5.今日出さなくていつ出すの⁉