49.認定アスレチックトレーナー養成講習会
はーい、どうも
SPヤマトのアンチドーピング講座へようこそ!
今年も、難易度が高く、資格取得していると、とても重宝される存在となるアスレティックトレーナー(AT)さんを養成する講習会で、アンチドーピングの講義をさせていただきました。
以前は、対面で行っていたのですが、ここ数年はリモートでの講義となってしまっているのが残念です。
リモート講義では、どうしてもおやじギャグを繰り出すことができず、なかなか笑いを誘いだせないことが歯がゆいのです。
ATになるためには、すでに理学療法士などリハビリの有資格者や、大学や専門学校など専門の課程で学んだ人に受験資格がありますが、それでも合格率は10%程度とかなりの難関とお聞きしております。
資格取得後のATの仕事内容は、スポーツドクターやコーチなどアスリートをサポートする人たちと連携して、アスリートが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、主にフィジカル(身体)面からのサポートをする人のことです。
具体的には、ケガを予防するためのテーピングやストレッチング、負傷してしまった場合の消毒、止血、アイシング、テーピング、リハビリテーションのメニュー作成や指導、栄養管理など、主に医療補助としてのとても重要な役割です。
チームの専属として契約していたり、プロアスリートに帯同して活動したりしているATの方も多くいらっしゃいます。
そんなわけで、ATはアスリートと身近で接することが多く、選手との会話では身体的な内容はもちろんのこと、栄養やサプリメント、薬などに関する話題がとても多いようです。
そこには、当然アンチドーピングに関する知識が必須であり、試験でも必ずアンチドーピングに関する問題が出題されます。
そんなわけで毎年スポーツ薬剤師であるSPヤマトに出番がまわってくるということになります。
本欄にたどり着いてくださった中には、実際にSPヤマトの講義を聴いてくださった方もいらっしゃると思います。
限られた時間で触れることが出来るのは、ほんの一部のエッセンスだけです。
とても一回の講義ですべてを語ることができません。
どうか、不足している部分については、本欄SPヤマトのnote記事の中から拾っていただきたいと思います。
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