人気の記事一覧

「コロナは風邪?」「コロナは怖い?」医者によって言う事が違うのはなぜ?

都内の新規感染者数が「下げ止まり」の中、オミクロン株の変異株が徐々に「増加」

¥100

ウイルス干渉から『BA.2・ステルス・オミクロン』の動向を考える。

感染者から直径150nmのウイルスが単体で排出され漂うのは本当なのか?

BA.2の病原性がBA.1より高いということはない。

オミクロン株の亜種について

都内で新たな変異株「BA.2.75」の感染者を確認、厚労省専門家「既に都内で流行が……」

¥100

コロナの変異株「BA.4、BA.5」が検疫で初確認、後藤大臣「国内ではまだ未確認だが……」

¥100

【新たな週の注目点】本日の東京都内の、新型コロナの新規感染者数は4,711人で「前週比増」は2日連続。このうち65歳以上の高齢者は全体の5.8%でした。この「5.8%」のレベルは4月中旬から続いていますが今後、仮に全体の感染者数の増加が続いた際に、高齢者の割合は増加するのか……。

東京都・オミクロン株「BA.2系統」の割合が4月下旬に95%超え、感染者数増加の懸念が……

¥100

【4月の振り返り】今月弊紙が最も注目したのが「第7波は来るのか?」。その指標として「東京都内のオミクロン株BA.2の置き換わり割合」に注目して、4月12日号で専門家の予測「4月15日で94%、5月1日で99%」を報じ、これはほぼ当たったようですが、結局「第7波」は来ませんでした。

【新たな週の注目点】4回目のワクチン接種で厚労省は「3回目を接種した人の全てを対象とする」ことを前提に、自治体へ準備を要請しています。一方で自民党は「重症化リスクが高い高齢者等を対象に進めるべき」との方針だそうです。結論は、今週の新規感染者数の「増・減」の動向に左右されそうです。

【今週の振り返り】新型コロナの東京都内の新規感染者数は、直近では前週比で減少していますが一方で「オミクロン株BA.2」の割合は、増加傾向にあります。また全国的にみると、新規感染者数の増加傾向にもバラつきがみられるようです。「第7波」は来るのか? もう来ているのか? 来ないのか…。

東京都・オミクロン株BA.2への置き換わり、専門家「4月15日で94%、5月1日で99%」

オミクロンBA.2株は従来のBA.1株より感染性・病原性ともに高い。東大のデータより。

より感染力の強いオミクロンの変異株BA.2の出現には要警戒

ワクチン接種は中和抗体の産生を促すだけでなく、免疫に重要なT細胞 (色々な変異株に対して防御能力が広範な免疫能を担う) の産生を促すので、ワクチン接種は今後の変異株に対しても重要な感染対策となる