おなかがすいてかなわない。夕ごはん作りに毎日3時間かけても、満足にはほど遠い。買ってきたできあい品はおいしくないかまずい。口にするとストレスだ。何を食べればいいかわからない。お金があっても、おいしい物だけ食べて生きることができないとは理不尽。食べたい物がない。むなしくつまらない。
家族と食料品を買いに行った。高級スーパーマーケットとして有名なとこへ。1番高い卵を見た家族は、「1個80円もするんだね!」と興奮しよる。うちが普段もっと高価なのを買っていると知らないんだ。高島屋じゃ、6個パックで1,380円ざます。味の違いはもちろんない。満足料を払っているのだ。
シャワーに入ったらハンバーガーを買ってきてもらえるという、うちの謎システム。食に関し、わたしの願いごとは全部叶う。望めばどこにでも行ける。ただし胃痛と吐き気によって、自身の摂食嚥下機能が言うことを聞かない。流行りの16時間断食を超えて、20時間、23時間と続くことのある絶食。
きのうに続き、食べ物がまずくてまずくて嫌になる。毎日8,000円かけているのにどうして。不愉快で心が死ぬ。家計簿なんて付けないから、もっと買っているかもしれない。あしたはどうかな。1か月でもっともごはんのまずい数日間を乗り切ったら、また気分も変わろう。女性の皆さん、どうですか。