パリの某スーパーで、日本人2人が、音声翻訳で店員との意思疎通を図る異様な光景に出くわした。「チーズとバターを冷凍して持ち帰りたい」とゆっくり何度も繰り返している。店員もしぶとく翻訳されるのを待っている。一瞬、助けようか迷ったが止めた。だって音声翻訳を使う発想は私にはなかったから。