これは下巻が出る前に、吉岡んちの本棚にあって初めて読んだ時の衝撃を覚えてる。 その後しばらくして下巻が出て読んでいたけど、 なんでか今読みたくなって自分でも買った。 「死」がない姉弟が、人間が産まれてから死ぬまでの短い「生」を一緒に過ごす物語。ほんまに名作。未来版銀河鉄道の夜。