【尾籠な話】下北沢のラカーニャというライブハウスで用を足そうと使用中のトイレの前で待つ。似つかわしくない上品なおば様が出てきて微笑とともにすれ違う。便器の中には立派なブツと紙が。流れなかったのか?いや形跡がない。なぜ?転居して判った。最近の不浄は自動なのだ。おば様の自宅もきっと。
恋がしたいと思ってしまった。日中会社にカンヅメになっているせいか、ご無沙汰になってる外の人の声を電話越しに聞いたら少し淋しいような気持ちになった。その人と会ったら、付き合ったら、ということを想像して切なくなってみた。ああそうだ、恋は楽しいものだったな。最初のうちだけは。