負ける練習って、必要だと思います。たとえば柔道。その基本は、人前で叩きつけられる「受け身の練習」です。強い選手ほど、しっかりした受け身ができるといいます。人生もきっと一緒。負け方を本当に身につけた人は、悲しみや苦しみに耐え、人の痛みを心から理解できる、やさしい人だと思うんです。
誰もが悩みや不安を安心して口に出せるような世の中にしたいなぁ。 苦しみを口に出さないことが美化されているように感じるから。 困ってる!って言えたら心に寄り添ってくれたり解決方を教えてくれたり勘違いから溝を深める心配もない。 そのためにはまずは自分が自分の弱さを見せていくことかな。