詩【懺悔】 白く烟る舗道を傘をささずに歩く。 頭の先から爪先まで洗い流すように降り注ぐ雨、この雨が私の汚い気持ちを洗い流すと言うのであれば、そのまま気持ちを預けよう。 そして川へと流れ込み広い海原へと流れてゆけ。 会いたいと思ってしまった感情と共に。 お前はどうしたいのだ?