ポエレーベル/即興詩人 AI UEOKA

作家 ポエレーベル主宰 https://poweb2.webnode.jp/

ポエレーベル/即興詩人 AI UEOKA

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マガジン

  • 『涙 & 涙』 決勝でラスト60秒ネタ飛んじゃった!

    13歳の漫画家ゴンゴンとふたりで漫画つくることに。僕がテキストシナリオ部分。ゴン助が絵。 その元ネタを、夜人気のない河原チャリで走りながら歌うように即興でライブ収録した音源。すれ違う人がいるときはチャリ押してる。 この絵は、ゴンゴンにその場で口頭でイメージ伝えてそれを即即興でキャラデザしてくれたもの。楽。 まずは2日で即興小説バージョンを音声入力で仕上げました。インスタを中心に展開したけど こちらにも転送してあります! 今後は コマ割りに合わせながら テキストを整理してはめていく 感じかなと。 何分ゴンゴン 13歳中学生夏休みなので とにかく 学業優先で!という 縛りなので、漫画の完成は完成したら完成で!

  • 「白紙」短歌男女/シングル案

    『短歌男女』シングル 「白紙」短歌男女/白紙でふれて白い月音は影に香りに ごとう3の歌を収録。MIXをのこしつつですが、シングル曲数パターン現状共有用! 『短歌男女』 シングル01 「白紙」短歌男女/白紙でふれて白い月音は影に香りに 歌・ごとう3   https://www.youtube.com/watch?v=yMKtEMkPjmw 作詞 短歌女子:樹かえで     https://www.instagram.com/i_kaede_poet/    短歌男子:せつなとわ    https://www.instagram.com/i_kaede_poet/

  • 短歌男女(作詞用・単音主旋律)

    ポエレーベル・リリース予定JPOPシングル『短歌男女』。作詞家の方用、参考メロディー。

  • 短歌男女・歌手・ごとうさん用・歌録り仮歌・解説

    シングル『短歌男女』の歌手・ごとうさん用・歌録り仮歌・解説をボイスにて。

  • 短歌男女・歌手・ごとうさん 仮歌

    ごとうさんがメロディに歌をあててくれました。 ごとうさんの声のうつくしさを活かしつつ、バックトラックをさらにつくっていきます。 https://youtu.be/qxJDMM93kUk 原曲

最近の記事

映画「ショーシャンクの空に」感想

この一ヵ月、英会話のレッスンを、友人である英会話の先生と基本日本語でずっと行ってました。 そう。 98%日本語で。。 英会話というか、 語学を勉強する前に 根本的に 『言葉』とか『コミュニケーション』とは何か? と言う話を、一ヵ月間みっちりしてました。 1日約5分〜15分位のボイスメッセージをお互いやりとりして往復書簡してるんですけど…… その上で今言葉にできるようになったのは 「日本語がなくなった時(使う者がいなくなったとき)日本人は滅亡する」 これは

    • 「(僕の主観において)『世界一かっこいいバンド』を創ってその日デビュー・解散する、即興ライブ』というパフォーマンス企画」

      やります! 2024年7月23日(火)『東京創造芸術祭@『なかのZERO』のライブイベントにて、『(僕の主観において)『世界一かっこいいバンド』を創ってその日デビュー・解散する、即興ライブパフォーマンス』というライブ企画を! 作品は文字通り、「その日デビューする20数名・大所帯の即興コラボバンドにて、約25分の即興解散コラボライブを行い、その場で綺麗に解散するというライブアート」です! 音楽ジャンルは『(各自の主観において)世界一かっこいいバンド』での解散即興コラボライブ

      • 即興小説「空の心臓 隕石の劔」序詞

        呼吸を揺らぎにかえて思い出す 君の腰かけた素敵なブランコ どこまでも深く ゆられてみないか? どこまでも深く 鼓動を確かめ 呼吸を揺らぎにかえて思い出す 君の腰かけた素敵な箱舟 どこまでも遠く ゆられてみないか? どこまでも遠く 鼓動を確かめ  呼吸を流れにかえて思い出す 君の腰かけた透明な椅子は すべてのいのちの 生誕の記憶 いつか夢に見て忘れた すべてのいのちが 織り成す音楽 龍は脱皮する 少年は青い海の中で その抜け殻と戯れる 白く透き通ったその

        • 即興小説「空の心臓 隕石の劔」01

           『龍』の正体を先に示すがどうか臆することなく聞いていただきたい。  何分、ここに記すのはただの言葉でしかないのだから。  その実態とはかけ離れているのだから。  そしてあなたの想像が龍にたどり着く その手前で、龍はその思考の形から逃れるようにさらなる形をその時 手に入れ、さらなる変容を繰り広げるだけなのだから。  それは一粒の水の雫のようなもの。  その水 それ自体が 龍であると思って欲しい。  私たちはその中に組み込まれている。  雫の中に宝石が散りばめられている様

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        • 『涙 & 涙』 決勝でラスト60秒ネタ飛んじゃった!
          11本
        • 「白紙」短歌男女/シングル案
          5本
        • 短歌男女・歌手・ごとうさん 仮歌
          3本
        • 短歌男女・歌手・ごとうさん用・歌録り仮歌・解説
          9本
        • 短歌男女(作詞用・単音主旋律)
          12本
        • ポエチューブ
          12本

        記事

          即興小説「焦げた風の匂いを追う影、その母」

          太陽を凍らせることができたら、それが不老不死です。そう宣言したのは、死ぬことのできない女でした。 限りなく寿命を持った時に、どこまでも天国を極めた時期が炎の頂点。その灼熱を焼き尽くしたのは、快楽の後の冷却、つまりは男性をもしのぐ 女性的生理としての絶望、つまりは失う恐怖でした。 その時 私は知ったのです。天国は澄み渡る空気に満たされているが、まるで窒息しそうなぐらい広くて寂しいと。 それならばいっそう、太陽を殺しましょうということになったのでしょう。それが私の生まれた、

          即興小説「焦げた風の匂いを追う影、その母」

          即興 コラボ ライブ『虹は永遠に一番近い雨』小森俊明&植岡勇二(ポエレーベル・即興詩人 AI UEOKA)

          昨日6月2日、武蔵境 810 にて開催されたボイスパフォーマー ヤスさんの2 days のイベントに演者として出演させていただきました。今回のコラボはアーティストである 小森俊明さん。  小森さんとは久々のコラボです。 出演前、小森さんが話してくれたんです。 自分が恐縮してしまうようなベテランかつ実力の高い方とコラボする際、意外と言われるのが 「遠慮しないで」 「好き放題やっていいよ」 「とにかく『忖度』しなくていいよ」 「逆に そうじゃないと面白くないしさ」

          即興 コラボ ライブ『虹は永遠に一番近い雨』小森俊明&植岡勇二(ポエレーベル・即興詩人 AI UEOKA)

          詩『カフェカモシタライブ』即興詩人 AI UEOKA

          おやすみなさい と言いたい あなたがそこにいなくても 私が私の言葉を 踊りに変えた 真昼に 私はあなたと出会っていた 大切なのは あなたが大切な人であるということであった 本当に大切なのは 本当に大切だということであった それが言葉であれ 動きであれ 音であれ 何であれ 私はそれをまざまざと見た それを生み出す私の向こう側にいるあなたを見つめるような真昼に 私はあなたがつないでくれた仲間たちと踊った その音楽を届けたくて 私は無言で歌った 私は

          詩『カフェカモシタライブ』即興詩人 AI UEOKA

          即興小説『さなぎの椅子、翅のリボン』/「想いだけで、愛が成り立つの、なら」』

          恋は暗闇のなかに浮かぶ一脚の椅子。 灯りを消したその部屋に、私と椅子しかいないからこそ、その椅子を拠り所にしてしまう悲しみと寂しさがつきまとう。 でも椅子に腰掛けることそれ自体があなたに逢えない淋しさを紛らわせるから、逆に荒波としてそこに座りつづけることを赦されてしまうこの矛盾こそが、この恋を支える脚にも思えて……ずっと割り切れない。 薄闇の中、なかなか見えなかったその椅子がだんだんと輪郭を濃くしていき、私が一人、腰かけても、それが頑丈であることを確認できるようになり…

          即興小説『さなぎの椅子、翅のリボン』/「想いだけで、愛が成り立つの、なら」』

          AMATERASU​「​日​の​巫​女​」​EP

          あらかじめそこに、「無」、という名前の言霊だけが居た。 しかしそれが「音」である以上、「はじめに波ありき」、雫は光に転じて流れた。 一粒の輝きは、触れることのできる影を求めた。 つまりは、「無」は、自らが無であることを忘れ、また影を求めて「無」に触れた。 すると 光は再び 闇に転じた。 「彩」が、開闢する。 即興小説 「空の心臓・隕石の劔」 著・即興詩人 AI UEOKA より引用 つまりは、そのイメージアルバムとなる即興ピアノライブ集「アマテラス」の、EP。

          AMATERASU​「​日​の​巫​女​」​EP

          即興小説「初恋ガードレールに刺さる」

          傷を癒すために小説を書くように誰かの物語をなぞることで傷を癒そうとすることを恋と呼ぶ習慣が駅前に溢れている時 僕たちは、ガードレールを列車にして走り始めるだろう。 この白線はどこまでも続いていくからずっと歌詞を書いていけるね ガードレールをなぞりながら 一人で壁を歩くように生きてきた 後ろからも前からも 誰も来ないから楽だった 自分一人の道は楽だったよ 歩道を歩く小学生が羨ましそうにこっちを見ている でも君はこっちに来ちゃダメ 普通の道を 歩きなさい 誰か

          即興小説「初恋ガードレールに刺さる」

          詩「ボイス」

          あなたの 声が 好きだった。 「過去形なの?」 って さびしそうに だって、 「声」 だから、 「音」は 常に 過去だよ、 って そんな言い訳 いらないわ って 今、 あるものを 「声」 と呼ぶことが 傍に居ることなら あなたはわたしの声だった あなたの気持ち その光が好き 音はいつだって 絵具みたいに 映画をここに つくるから わたしはあなたの声が好き 映画は常に思い出に換わる 気持ちも世界も全部 全部 流れる

          詩「誰にも読まれない」という理由でリサイクル図書に回されてた書物たちで「ここ」を織りなす向こう側の本棚

          意味のないタイトルばかりを集めて 本当のことから逃げなければならない 絶対に幸せになってやるもんか 復讐だけが 生きがいだった 不幸でいればずっと幸せ だから 不自由が幸せだったよ  そういうことを本気で考えてる誰かに会ったことで 自分の人生の明るさに驚いた まるで太陽のようじゃないかヘイブラザー  地獄が星座を描いていたのに 中心にはいつも性欲があったから? 映画を見るだけでエクスタシーを感じられたし 漫画を読むだけで恋人になれた でもどうして毎回

          詩「誰にも読まれない」という理由でリサイクル図書に回されてた書物たちで「ここ」を織りなす向こう側の本棚

          詩「エントロり、エントロる、から」

          風に破壊されることを愛していました  つまりはその向かい風の壁を恋と呼び  共に加速できるものと嵐の穴へ 加速度だけが上がっていく 心だから痛くないよと無限に死連ね 貫かれる過去の剣で山嵐の翅 鎖のように 絡まりながら 締まるたびに引きちぎりたいと暴れる闇 その抵抗こそ私を安心させた 人生にだけ依存することができた 生きることや 食べることや 寝ることではなく 誰かの言葉や 音や 素顔に 正体だけをばらまいていく 壊されていく私たちの秘密 全部食べてくれるのは空だけだ

          詩「エントロり、エントロる、から」

          「ラブソング星人」 せつなとわ

          主に夢に生息 ラブソング星人 タイムリープしないで たまに街で見かけて ラブソング星人 あなただけ別次元? 急にさらうUFO ラブソング星人 わたし解剖されて 日本語を覚えて ラブソング星人 「好き」と発語してみて ここには空気があるわ 風まわし踊る恋 . . 火星よりも近いよ ラブソング星人 人間になろうよ 月の裏は得意よ ラブソング星人 人は影で告るの お願い視界に入れて ラブソング星人 宇宙一大好きなの 好きな歌を教えて ラブソング星人 カラオケの宇

          「ラブソング星人」 せつなとわ

          「短歌男女」_イメージ即興ピアノ

          短歌や詩など朗読しつつ即興でストリートピアノ、弾いてみました。 この音源をアンビエントやチルミックスしたバージョンありです。 最後の即興詩は樹かえでさんの短歌の即興改編です。 「風がなる うるさい中の 鼓動の音(ね) 傷付きたくない 世界の隅っこ」 アルバム『涙&涙』 Tanka Dan Jo Chill https://aiueoka.bandcamp.com/track/tanka-dan-jo-chill アルバム「燃える向日葵の『メ』」 Tanka Dan Jo Ambient https://aiueoka.bandcamp.com/track/tanka-dan-jo-ambient

          「短歌男女」_イメージ即興ピアノ

          「短歌男女」_イメージ即興ピアノ

          文庫版『短歌男女』 写真歌詞集 リリース!

          こころから好きな本を読む こころ静かに活字と向き合う 自分の言葉を 取り戻すように こころの声が 好きなことばを なぞりはじめる その「声」その「音」は 決して 本から聴こえるわけじゃない 本は何も語らない だからこそ、なのかな? 受け取る自由が あるみたい 「自分の言葉に 出逢いにいく」 忘れた気持ち 見えなくなっていた 怒りや 悲しみ ふたをした 寂しさや 涙に 本を閉じて眠り またいつか 同じ本をひらく 鏡で姿を確認するみたいに 空に気持ちを映

          文庫版『短歌男女』 写真歌詞集 リリース!