本を読むってことは新たな価値観を知るってことだと思う。つくる人の価値観がそのまま現れるから。エッセイからこの人の生き方好きだなって感じて、普段溢れてこないような熱量で読み込んでいったら、もやっとした答えを見つけた。やっと出会ったなあって。ちょっとした宝探しみたいだ。
人に傷ついて、人に救われてる。いろんな価値観が溢れてて、行き違いもたくさんある。生きてる以上それは当たり前で。いいことばかりじゃないのも当たり前。だから諦めるのかっていうと、それは虚しい。諦め続けていると少しずつ心が死んでいくから。諦めないで、腐らないで無理にでも前を向いていこう
苦しいと感じた事を感じただけで終わらせてしまえばただそれだけで、その経験と気持ちを踏み台にしていかねばただ苦しくて嫌な思い出になるか、忘れてまた繰り返すだけだ。逃げないで向き合うにはエネルギーがいるんだな。こんなことを日々繰り返し戦い続けているあの人は謎で眩しくて、憧れる