「どうして地球は丸いのに僕たちは平らな場所に住んでいるの?」「人間がいなかったら世界はどうなっていたの?」お昼ご飯を食べながらの質問。「つるはしで凸凹を平らにしたんだよね」「きっと人間みたいのが生まれて今みたいな世界になっている」と世界の不思議に挑む少年の目は楽しそうだった。
先日は生まれたときまで記憶が戻ったとパニックに。今日は生まれたときのことを思い出せないと泣いてしまう。赤ちゃんのころの記憶はほとんどの人が忘れてしまっていること、そしてそれはおかしいことではないことを説明したら「僕、知らなかったよ」と不安は解消されたよう。今日も深く考える少年。