ダイナミック・ケイパビリティとは「企業変革力」を意味し、環境変化の激しい世の中で企業がその変化に対応するために自己を変革させる能力こそ重要ではないかという理論である。この理論は①感知能力(Sensing)②捕捉(Seizing) ③変容(Transforming)で構成される。
今年も兵庫県立大学大学院の中小企業診断士養成課程及びMBA(経営管理修士)の受験シーズンが到来した。2026年度から授業料完全無償化になることから、ただでさえ高い受験倍率がさらに高くなることは必至。 特に診断士養成課程については、10倍程度になる可能性もゼロではないかもしれない。
机の上に本が2冊… 自由に過ごせる土日は来年の3月までと考えると、自ずと今のうちに行ける山は行っておこうという発想が芽生える。併せて、これまで読めなかった分野の本にも少し挑戦してみたいという欲も出てくる。 あぁ、時間がない…
兵庫県立大学大学院中小企業診断士養成課程の指導教員がコラムを書いていますのでご参考まで! https://kns.gr.jp/tarutanimasahiko20231129/
フランスの哲学者、シャルトルのベルナールが最初に使ったと言われる言葉「巨人の肩に立つ」…巨人とは過去の先達の知見や発見など私達が一生かけても到達できない知識と知恵が凝縮されたものを指す。大学院では「巨人の肩に立ち」さらに遠くの景色を見渡したいと思う。