緊張に耐えられない個人の弱さ、これが日本人の弱さだと聞く 精神の自立を好況時のみ求め、不況のときは贅沢だの、理想論だのと言い、幼稚で未熟な姿勢を公正なものとして受け入れろと開き直ったところに日本人の未熟さがあるとも聞く 個人が責任放棄が個人の責任過多をも生んでいる
日本人にはどうしようもない悪癖がある。それに気づいたとき変わりたいと思えるかどうか? どれだけ正確で科学的な根拠のある証拠を取り上げても、変わりたいという意志が無ければ、空虚にしかならない 変化を楽しむ心を無駄を受け入れる心を育てられるかどうか?生と死の境目で問われてのでは?
精神の自立性が社会の公共時代にのみ問題にされ、不況のときにはぜいたくな問題として魅力を失うという、この我が風土特性ほど、何より精神の自立をしていないという事実を物語るものはない 日本人は12歳児だといわれてしまうのは精神の自立を基本にしようという姿勢が欠けているからではないか?