【配属研修備忘録⑨】 個人民事再生 裁判所の判断で、借金を大幅に減額してもらい、 3年~5年の分割払いで返済する債務整理の方法。 ただし、毎月の定額収入が見込まれる場合に限る。 例えば、毎月3万円ずつ3年間支払うケース。 住宅ローンを支払いながら、自宅を手放さずに済む。
【配属研修備忘録⑥】 法務局 最近では、サービス向上に努力されているとのこと。 以前は 職員の横柄な対応に、窓口で大ギレする方に 更に火に油を注ぐような、 素晴らしい対応の職員も結構いらしたとか。。。 自筆証書遺言保管制度により一般の利用も増えることからなのでしょうか。
【配属研修備忘録⑩】 国が設立した法テラスは、 借金・相続等の法的トラブル解決への道案内所です。 また、弁護士や司法書士に依頼する場合、法テラスが利用者に代わってその費用の立替も可。返済は分割払いですが、免除もあり、お金がないと泣寝入りせず、法テラスを利用する事をお薦めします。
【配属研修備忘録⑧】 法律相談 所有の山林を買いたいと不動産業者が訪ねてきた。 何故だか北海道の原野を買わされ、その山林と相殺する契約。 原野が200万円、山林が170万円。 差額30万円を振込め。 銀行員が警察に届けて発覚。 既に登記は業者所有に。 契約解除手続きをする。
【配属研修備忘録⑦】 自己破産・免責許可 70代女性 180万円の借金と生活苦で破産申請。 年金:13万5000円/月額 家賃:約9万円/月額 掛捨ての保険代:約5万円/月額5社から 国際宝くじ詐欺:60万円 騙されやすく借金に抵抗がない。 債権者が気の毒に感じる。
【配属研修備忘録⑫】 会社と取締役の間で不動産の売買など利益相反するケース ①議事録(会社実印押印)に添付する会社の印鑑証明書 ②登記義務者としての会社の印鑑証明書 ①②とも、会社法人等番号を提供して添付省略可 印鑑証明書(会社法人等番号 〇〇〇〇ー〇〇ー〇〇〇〇〇〇)
【配属研修備忘録⑪】 実質支配者となるべき者の申告書 会社の設立の際に要添付。 反社会勢力による法人の不正使用を抑止のため。 株式会社 ①株式の50%を超える株式を保有する個人 ②株式の25%を超える株式を保有する個人 ③事業活動に支配的な影響力を有する個人 ④代表取締役