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本日の学び4-湘南街づくり×みまもりあい×地域通貨〜パブリテックスクエアvol.1-
11月14日(水)@藤沢商工会館ミナパーク
クリニック看護師の本田です。
今回はパブリック×テクノロジーを掲げるPublitech主催の勉強会に参加しました。以下、要旨です。
1.Publitech 菅原直敏さん
「エンパワメント知ってる?あるAを使って対象者をパワーアップさせることなんだよ!僕たちはテクノロジーを使って、今ある課題を解決したいんだ!特に行政だったり、医療・介護の現場にテクノロジーを導入すると円パ輪メントされると思うんだ。だけど、テクノロジーって『医療・介護』現場では受け入れがたく思われているかもしれない。でも、テクノロジーは身近にある。眼鏡やコンタクトレンズは視力の悪い人をテクノロジーでエンパワメントしているのさ!身近なことだろう?」
ざっくりと上記のようなことでした。情熱が溢れ出てました。
2.ぐるんとびー 菅原健介さん
UR賃貸の一部屋を使って、小規模多機能型居宅サービスを展開中。
自己紹介ではデンマーク事例を教えて頂きました
『デンマークの保育園では-13度でも外で昼寝!元気な子を作るために予防医療に力入れてる!39.5度でも薬でない。マスクもしない。
日本の当たり前が当たり前じゃない。
デンマークは宿題、暗記もない。
そこそこハッピーでいいや!と、政治家も企業も教育も生きてる!
共有価値観があればいい!多様な価値観を持ってればいいじゃん!』
ぐるんとびーとは
UR賃貸の一部に社長が住み、社員が住み、要介護の人がルームシェアしている、ながく精神病棟に入院していた患者さんも退院し、皆で一緒に住み亡くなったらみんなでお見送りをしているそうです。
『みんな仲間なんで!やり方だけ一緒に考えましょうよ!人格否定無しで笑』
菅原健介さんは上記のような内容。非常に建設的!笑顔が素敵な方!
3.一般社団法人セーフティネットリンケージ
みまもりあいプロジェクト 高原達也氏
『認知症徘徊行方不明10000人をICTの力で何とかしたい!』
早期発見を個人情報保護しつつICTで実現!仕組みデザインでグッドデザイン賞とっていました。
話は変わって、お金の落し物って年間金額 164億円 交番に届けられているそうです。
毎年約160億円!毎年一定割合が届けられている、凄い!これは、『皆の役に立ちたい』というインフラ基盤ができてるってことですね。
なぜなら、
届け先が交番で信頼されているからです。
日本は助け合い 互助でなんとかなる!
互助で考えるとチャンスはたくさんある。
見守りの最大の悩みは
→個人情報!
個人情報を考え守ると、連携しにくい。
それを行政が仲介する。
土日があったり、横の自治体のことは対応されない。
→それじゃ遅い。
『見守りあいアプリ』は今まで行政主体だったものが地域主体になる!
家族が、対象者の顔、情報を乗せることが出来る。=個人情報は家族が管理できる。
気になる方は下記をどうぞ
https://appadvice.com/app/e3-81-bf-e3-81-be-e3-82-82-e3-82-8a-e3-81-82-e3-81-84/1128671173
このアプリの魅力は地域のエリアをプロモーションできる!
エリアの仲間全員にお知らせが出来る!
洪水や災害にも使える!
行政からお金を取らない!
とりあえず、自分の住んでる地域でも試せないか模索します。
3.ピースコイン 阿部さん
ありがとうで回る地域経済を作る!
多様性を認めあえる、豊かな社会を作る!
使えば使うほど溜まるお金の仕組みを作りたい!
20分で全てを理解するには至らず、、、
https://www.peace-coin.org/ja/
尖った武器と想いを持った四銃士のコラボレーション。勉強不足を痛感しつつ、自分や仕事に取り入れられそうなことは常に考えていきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。